東京の敵 闇に棲む者は光を当てることで力を失う | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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 目黒区議会の都市環境委員会は毎月開催し、都市整備・環境・ゴミ問題等を議論します。

 写真中央下は目黒駅から権之助坂を下がった築49年の公衆便所の改良工事の資料。
 11.29平米に2500万円の改良費、便所清掃は150万円/年で委託しています。
 何気なく使うトイレ、道路、街路樹も税金が使われ、税金の使途が適切かをチェックするのが議会の役目。

 

小池知事は、オリパラに3兆円を超えると言うが、自分のお金でないから予算が膨らんでもいいじゃないか、ではなく民間視点で精査していくと。
 この改革姿勢に都民が後押ししていくことが、改革のスピードを速めると、小池塾長で語っていました。
 
 

 

「消費生活展」の小型家電リサイクルコーナー。

 都市鉱山と言われる貴重な資源回収にご協力ください。

 

 

 「希望の塾」第2回目の講師、猪瀬直樹元知事の演題は「東京の敵 闇に棲む者は光を当てることで力を失う」

 実際に闇と戦った猪瀬氏の講演は説得力がありました。

 

 五輪エンブレム、国立競技場、五輪組織委員会の会長が森氏へ、築地の入札問題等々、そうだったのですね!

 

 佐野氏デザインのエンブレムは、五輪のドンの意向で日の丸の位置を変えることになり、結果、デザインが変化し・・・等、都民の疑問を晴らすためにも内幕はもっと周知されるべきと思いました。

 

 樺山都議の自殺やドンの話しをメディアは「たかが都議でしょ」と興味を示さなかったが、都知事選を契機にメディアが取り上げ、光が当たることで身動きが出来なくなった。

 

 都知事選は自民公明で200万票、野党共闘で200万票と計算上は小池さんは勝てなかったが、タブロイド紙やネット、週刊誌が見方になった。

 当初は鳥越さんの支持率が一番だったが、勉強不足や発言で低下。

 自民の敵失も追い風になりました。

 

 猪瀬氏が徳洲会から一時5000万円を借りた件は法的には問題なかったが、都議会は人民裁判状態で都政を停滞させないよう辞職した。

 

 辞職から知事選までの空白期間に五輪の組織委員会の人事が決まり、豊洲の工事費が990億円から2500億円に跳ね上がった。

 

 今後の小池都政を支えて欲しい。

 東京から世の中を変える!

 

 舛添前知事は傀儡政権でしたが、猪瀬氏は「東京の敵」と戦ったことで辞職に追い込まれ、また、都議会と都庁が一部の議員の意向で動く実体が伝わりました。

 

 塾の講義後に800字程度の感想を毎回提出します。