オール不動産三田会、「国境なき子どもたち」の寺田朗子会長 | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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オール不動産三田会は関東圏、関西や中部、そして熊本地震の義援金のお礼にと熊本市からも参加し、上野精養軒で講演会と懇親会を開催しました。
研修部会長の私は「国境なき医師団」の日本代表としてのノーベル平和賞を受賞し、現在は「国境なき子どもたち」の寺田朗子会長に講師をお願いしました。



「国境なき医師団」の元フランス人スタッフが「日本の子どもは世界を知らなすぎる」と海外でボランティア活動に参加させ、そして、「世界の恵まれない青少年の支援」「日本の一般市民、とりわけ若い世代の人々に対し教育啓発する」を使命に、日本と10の国で活動しています。



世界でテロが頻繁に発生する要因に貧困や格差の拡大、教育が施されない等があります。
日本でも子どもの貧困は社会問題化し、東京の子どもの貧困率は1992年に4.4%でしたが、近年では10%を超ええ、このまま子どもの貧困対策を行わなければ、10年後の東京の損失は4000億円との試算があります。
寺田会長のメッセージ「私達は小さな事しかできませんが、手に届く小さな事を積み重ねていきたい」

目黒区は東京都のモデル事業で低所得世帯を対象とした子どもの学習支援を行い、今年から独自事業として学習塾的な学びの場を提供しています。



写真は緑に囲まれた上野精養軒の講師控え室。
土曜日の上野は活気があり、駅前で中国人ファミリーから「シャッター、OK?」と、一緒に写真を撮って下さいでした。
私が和服だったので声を掛けて下さったのでしょう。

三田会の二次会は向島の料亭「きよし」
「料亭」は食事に芸者さんが呼べ、「割烹」とはカウンター席で料理の腕を見せながら食事を提供する。



官官接待や企業接待が少なくなり、料亭も芸者さんも激減しています。
日本の伝統芸を継承する芸者さんインキュベーションが必要と話題になりました。
芸者さんのゆるキャラです。