「本家」目黒のさんま祭りにタモリさん参加、敬老の日 | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

鴨志田リエ オフィシャルブログ「前目黒区議会議員 鴨志田リエ」Powered by Ameba

9月18日(日)は第40回目黒区民まつり&「本家」目黒のさんま祭りでした。



 気仙沼市から5000匹のさんまが届き、身体に良い5種類のホヤエキス配合の気仙沼の新商品「ホヤ醤油」とキャラクター「ホヤぼーや」、気仙沼の菅原市長とスリーショット。



 そして、目黒区の観光大使、目黒区在住29年のタモリさんも登場。誰よりもスピーチが上手で、かつ短く、さすがでした。
 祭りの多くのボランティアに支えられています。エコステーションは分別して廃棄、又はリサイクルしています。




 19日は敬老の日。
日本の65歳以上の高齢者の人口比率は27.3%と過去最高を更新。100歳以上は6万5692人と46年連続で過去最多を更新しました。

 目黒区は80歳をお招きし「敬老のつどい」を開催しています。
名誉区民の童門冬二氏は目黒区生れ、「目黒区は安心安全、環境の良い街、長生きの街」と89歳になられた今も、週に1度、講演をされています。



 会場のパーシモンのエントランスに介護タクシーから降りたご老人が杖を引いて一人で歩き出したので、「敬老のつどい」の会場に付き添いましたが、おみ足が悪いので、大ホールまで15分ほど掛かり介助人の必要性を実感しました。
 男性は「一人暮らしで目黒区から色々な手紙をもらうが、医者から歩かないとダメだと言われ、今日は参加した。立派な会場ですね。」
との言葉を頂き「敬老のつどい」は意義ある一大イベントと再認識し、明日の決算委員会で運営の改善策について質疑します。

 長寿の街・目黒区も高齢化が進んでいますが、高齢者比率は20%弱と低い理由は、毎年出生数が増えている事と、子育て世代が移住され、年少比率が増えているからです。

 私が住む上三町会(中目黒駅周辺)の神輿は、夫婦で子連れや乳母車の参加が増え、とても喜ばしい光景でした。




 子育て世代が増え、保育園を増設しこの5年間で1000人の定員を増やしましたが追いつかない現状があります。
 来年4月には認可保育園の定員が300人増え、再来年もさらに保育園を増やす計画を立てています。



 祭りでは、この地域に、こんなに子どもさんが住んでいたの、と驚くほど子ども達が神輿や山車を担ぎに参加します。
 目黒区の祭礼では「目黒囃子」が神輿を盛り上げ、夜は烏森神社祭礼の演芸で「目黒囃子」を披露。
 神社に舞台があることは、今では貴重な財産。