女子高の世代間交流、三菱地所レジデンスの目黒区東山1丁目19・21計画 | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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元徳川邸の敷地に建てられた母校・慶應女子高の日本庭園の門前は紫陽花が華やいでいます。
今日は女子高創立65周年祭へ向けた実行委員会でした。
私は広報部会長で選挙期間中は、大作業を後輩達が支えてくれました。
卒業25期の私達が主幹事で、最も動きが良いのが10歳下の35期、子育て中が多い45期も活躍しています。
世代間交流ができる数少ない場であり、愛校心を養う機会となっています。



夜は三菱地所レジデンスが建築予定の目黒区東山1丁目19・21計画の説明会へ。
大半の樹木は伐採され、そして今残された豊かな樹木も全て伐採する、との計画に参加者全員が反対の異を唱えました。
三菱地所レジデンスの経営ビジョン「環境に配慮した街づくりと住まいづくりを通して社会に貢献する企業を目指します」をどうこの計画に反映していくか?と私が質疑しましたが、環境より営利を優先することが企業目的であることを明言しました。

人口減少の日本で、都心も空き家が社会問題化する中はマンションや高層ビルがどんどん建設され「壮大なる無駄使い」が、当たり前のように展開されています。
30年後50年後の日本を見据えた街づくりや空間豊かな住まいづくりを再考するべきではないでしょうか。