家庭で味わう保育園給食、政務活動費問題 | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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目黒区役所の健康推進課が企画した「家庭で味わう保育園給食のすすめ」1冊200円が売れています。

特徴は、栄養士や調理師達の知恵と工夫がたくさん詰まった保育園の給食を、
大人向けに、量や味付けの濃さを変えて掲載し、「簡単に作れておいしく、健康にもいい」眼から鱗のレシピ本です。

役所もこうゆう工夫をしないとですね。

政務活動費の使途で号泣みっともない会見した、野々村兵庫県議が辞職願を出しました。
辞職で終わりでなく、議会の調査は尽くされたのか、使途不明金は返還請求するのか等、兵庫県議会の対応も問われます。

平成18年、目黒区議会の議長が「抱き枕」を、実際は「腰あて」したが、政務活動費に使ったとのマスコミの大々的な報道に端を発し、不透明な使途で6人の区議が辞職するなど、「目黒ショック」と言われた大事件がありました。

私は現職でしたので、議会全体の問題として、いかに説明責任を果たし、改革していくかで、1年近く対応に追われました。

その後、政務活動費の使い方や罰則規定を厳しく作り、目黒が発信し、改革をした議会は多かったのですが、兵庫県議会は甘かったのですね。

どう使うかは議員の判断ですが、住民のために使ってこその活動費(公費)という基本を忘れてはなりません。