家計が赤字、か…
我が家も毎月赤字です。
(ずっと)
うちの家計管理は
買い物のレシートを取っておく。
数ヶ月分溜まったらレシートを集計する。
月あたりの出費の合計を出す。
というもので、細かい内訳はチェックしておりません。
(ちなみに集計は夫がします。というか金銭管理は夫がしています。わたしはレシート渡すだけ)
おりませんが、レシートを見れば何を買っているのかはわかるので既製品(惣菜、お弁当、お手軽調味料、冷凍食品、お菓子)が家計を圧迫していることはわかっています。
素材を調理するべきなんですよね。金銭的にも、健康的にも。
ついついおいしそう!手軽!って買っちゃうけれども。
AJINOMOTOや丸美屋から出ているお手軽調味料なんて、中華ダシと片栗粉、味噌と砂糖と豆板醤、麺つゆとごま油…なんかでそれっぽいのできるのに、ついつい買っちゃう。鍋のツユとかね。
自作のそれっぽい味と企業が本気で取り組んだ味は違うから…
とはいえ、それっぽくは作れるから、節約したかったら出来合いの既製品は買わない方がいい。食材とは別に味付けだけで一回に数百円使うと考えたらね。麻婆豆腐のタレくらい自作しろってなります。
ネット検索したら「簡単!すぐできる!レシピ」が大量に転がってますし、なんなら山本ゆりさんのブログに行ってブログ内検索したらたいていのレシピ出てきます。脱穀機も鍬や鋤も要らない親切設計。(そりゃ料理に農機具は使わんじゃろ)
そういう節約ができないなら、パートに出るべきなのはわかっております。
子どももずいぶん大きくなりました。
毎日ぐーたらしているだけの超暇人(わたし)が働けばいいのはわかっているんです。
自分のランチ代やら化粧品代だけでも稼げたら、お小遣い分だけでも稼げたら……
物価高。
度重なる値上げ。
子どもたちにかかるお金も加速をつけて増えています。
どんどん増える出費。
夫はたいへんがんばって勤労に励んでくれておりますが、そこに妻の稼ぎがプラスされたらもっと家計がラクになるのは間違いありません。
働くべき…
働くべきだとわかっています。
けれども。
働きたくない……!
いや、働きたくないわけではない…
働き‘はじめ’たくない。
ぬくぬくぬるま湯に浸かり続けて15年。
お外がこわい。
知らない人とイチから人間関係を築くのも、仕事ができなくて怒られるのも、不安を抱えて先回りして憂鬱になるのも、シミュレーションし過ぎて苦しくなるのも、嫌なのです。
嫌だ嫌だで逃げ続け、逃げた期間が伸びただけ、さらに一歩が踏み出せなくなって15年。
妊娠中だから。
乳児がいるから。
子どもがまだ小さいから。
コロナ禍だから。
言い訳も尽きてきました。
高校生と小学校高学年。
母親が家にいるメリットよりも、グータラしている姿を見せるデメリットの方が大きいのも事実です。金銭的な問題もさることながら、ダメな親の背中を見せている弊害。
理性ではわかっているのです。