じいさん危篤の床でいちごちゃん竜王に…!という胸熱展開の次の回、時間が進むにしても『3年後ーそこにはじいさんの遺影を背負い8冠になったいちごの姿が』とか『いちごを目指し次世代の若者が切磋琢磨、大鷹パパに挑戦する滝沢圭太たち。いちごはストロベリーイラストのバックパックで砂漠を旅して「さあ、行くか」と呟くのだった…』みたいな展開かと思いきや。
あらゆる予想を越えてきた。
『鬼滅の刃』最終回よりもぶっ飛んだ世界観。
なぜ100年後?
なぜ100年経ってもいちごはセーラー服着てるんだ?
なぜ将棋会館の屋上に立っているんだ?
「懐かしい……」ってどういうこと?
じいさんはどうなったんだ?
いやじいさんはいい。月子やタッキーはどうなったんだ?棋士になれたのか?100年後でも生きてるのか?生きてるとしたらいちごみたいに若いままなのか?未来お館様みたいにヨボヨボになってご長寿インタビュー受けるのか?
て。
前回まで正統派に面白いハートフル将棋漫画やってたのに、急にSF?!
わからない…
どこを目指しているのか…
ネットでずっとある「将棋星人が攻めてきたら?」をやるつもりなんだろうか?
そのための布石なら空飛ぶ円盤ぽいのが存在しているのもわかる…ようなわからないような。