役者としてのビートたけし | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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北野武監督作品に出演してるビートたけしより、他の監督作品に出演しているビートたけしの方が好きだ。

 

急に言いたくなった。

言うほどたくさん出演作品見ているわけじゃないけど。

 

 

 

 

  印象に残っている役者ビートたけし

 

昭和46年大久保清の犯罪(ドラマ 1983年)大久保清役

説得エホバの証人と輸血拒否事件(ドラマ 1993年)

 

戦場のメリークリスマス(大島渚監督映画 1983年)ハラ役

教祖誕生(天間敏広監督映画 1993年)司馬大介役

JM(ロバート・ロンゴ監督映画 1995年)タカハシ役

バトルロワイヤル(深作欣二監督映画 2000年)キタノ役

血と骨(崔洋一監督映画 2004年)金俊平役

 

 

 

 

 

 

 

 

愛嬌と怖さと哀しさが同居していて、なぜか色気もあるような、そんなイメージ。

作品としても面白いから覚えているんだろうね。

 

80年代90年代の実録ドラマはビートたけし主演以外も、沈んだ画面で静かで迫力があったような。自分が子どもだったからなのか、布団かぶってどきどきしながら観ていた思い出。

ビートたけしとは関係ないけど実録っぽい映画で『震える舌』っていう作品があって、それはフィクションなんだけど実録ぽくて怖かった…那須雪絵作「ここはグリーンウッド」でたしか光流先輩が解説してたような。

 

 

 

映画『血と骨』は映画のあとに原作読んで、その流れでしばらく梁石日作品を読みまくった。しばらくハマって読み続けたら憂鬱になって離れた。重すぎて。

 

映画『バトルロワイヤル』は原作を先に読んだ。原作めっちゃ面白いよね。今に続くデスゲーム系流行りの先駆けにして頂点。コミック版もキッチュで楽しい。相馬光子役の柴咲コウがその後ふつうの映画やドラマでかわいらしいヒロイン役を演じても相馬光子のイメージが強くて違和感があった。凄惨な笑顔最高に美人で好きだったなあ。

 

映画『教祖誕生』はビートたけしが原作。ビートたけしはエッセイも小説も佳作が多いんだよね。『落選確実選挙演説』『みんな自分がわからない』面白かったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 


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