もらった栗をコンフィチュールにしました。
…コンフィチュールって!!
おされ!
オサレワード!!
意味がわかんなくてググったからね。
さっき意味を知った言葉ですコンフィチュール。
フルーツを甘く煮た保存食です。たぶんフランス語。
つまるところジャム。
日本風に言うと甘露煮。
砂糖の煮詰め方が足りない(フレッシュな)ものはコンポートですって。
わたしがつくったのはコンフィチュールなのかコンポートなのか。
水も砂糖もテキトーにざっぱー入れたからわかんない。
レシピブログじゃないからね。いいのいいの。勢いで。
日本風に言うと甘露煮、と言ったことから推察できますように、当初の予定では栗の甘露煮を作るつもりでした。
いや、言い張ってもいいんだけどね。
「甘露煮作りました!」
って言ってもいい。
主張するのは自由だと思う。
でもさ、栗の甘露煮って…こう……もっとカタチが残ってるよね。
美しい黄色で、コロンとしてる。
わたしがつくった甘露煮(?)はこれ…
茶色っぽい。
(クチナシ入れたのに)
割れてる。
けっこうぼろぼろ。
下の方ペーストになってそう。
なぜ?
レシピサイトの言う通り、ぐらぐら煮たたせず弱火〜中火で煮たのに!
重曹(タンサン)でアク抜き下茹でもしたのに!
味見したらめっちゃ美味しかったからいいけどさー
美しく完成しない栗の甘露煮(?)の作り方
まず生の栗を塩水につけます(半日くらい)
皮を柔らかくして剥きやすくするためです。
わたしは朝塩水につけて午後3時くらいに皮剥きに取り掛かったよ。
皮むき終わるのに1時間かかったよ…
指先は渋皮の茶色がつくわ手が痺れるわで地味に苦痛な作業です。
皮剥きは小さい包丁(ペティナイフ)で鬼皮(硬い皮)をむき、渋皮をダイソーで買った栗皮むき器でこそげ取しました。
美しい甘露煮にしたい人はそもそも渋皮残しちゃダメです。
身がモッタイナイとか言わずに包丁でカットしましょう。
わたしは個人的に渋皮の筋が残っている方が栗っぽい気がして好きです。(アクはでます)
重曹(タンサン)を入れたお湯で下ゆで×2
アク抜きなのでちょっと煮てお湯を捨てる、2回繰り返しました。
この時点で栗が割れました。
作業が雑だったからだな、たぶん。
砂糖ざっぱー入れたお湯で煮ます(10分)
クチナシ(色素)とみりんとウイスキーとレモンも入れました。雰囲気で。
ウイスキーは瓶の底に一口分残っていたカティーサークです。
ウイスキーよりブランデーやラム酒の方が良いようなイメージ。
瓶を煮沸消毒します。
水位が足りないですね。
大丈夫、熱湯の中でぐるぐる回転させれば消毒できるはず。
フタも煮沸しましょう。
栗を瓶に入れ、残った砂糖水(シロップ)を煮詰めてトロっとさせてからシロップを瓶に注いでフタをして完成。
ソーダ割りにして飲んでいました
空き瓶の底に液体が残っていたので栗煮に投入
わたしがつくったものとは似ても似つかない
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