家族のアトピーやアレルギーのおかげで、健やかで丁寧な暮らしに興味を持ち実践している

Softly(ソフトリー)よしだりつこです。

 

 

 

最近、アトピーの勉強を始めましたが

 

やはりここでも「菌」が出てきました。

 

除菌ではなくて常在菌が大事!という内容です。

 

 

 

思い返すと、

お兄ちゃんが生まれた12年前にはもう「除菌」がブームでした。

 

特に赤ちゃんには

哺乳瓶、触るおもちゃ、ママのおっぱい、お布団、空気まで赤ちゃんのまわりは全て除菌。
 
「赤ちゃんってこんなに除菌が必要なんだ―!」と疑っていなかった私は
 
毎日せっせと除菌に励んでいました掃除
 
自分の手が今までにないくらいボロボロになるまで。。。汗
 
 
 
今考えると、そこまでしなくてもよかったんですよね。
 
自然の一部である人間は菌がいないと生きていけない。
 
皮膚には1兆個の菌がいて消化器官内には100兆個の菌が住んでいるといわれています。
 
 
除菌してしまうことで自分を守ってくれている菌まで殺してしまいます。
 
その結果乾燥肌や、アトピー、アレルギーを招いてしまうんですね。
 
だから、除菌はできるだけしないほうがいい。
 
良いといわれる菌も悪いといわれる菌も
バランスよく共存するのが一番よい状態なんです。
 
 
 
ニキビもそうです。
 
 
お肌しっとりツヤツヤの理由は常在菌である表皮ブドウ球菌が私たちから出る皮脂や汗を「エサ」にして
弱酸性のうんちやおしっこを出して守ってくれているからなんです。
 
そして、実はニキビの元として有名なアクネ菌も常に私たちの肌にいて
弱酸性のうんちやおしっこをしてくれているんですよセレビシエキラキラ
 
 

でも、思春期になりホルモンの分泌増加で皮脂が多く出過ぎると
今まで悪さをしなかったアクネ菌が遊離脂肪酸をつくりだします。
 
遊離脂肪酸は肌の刺激となって、毛穴がふさがるとアクネ菌が更に増殖してしまうんですね。
 
これがニキビの原因です。
 
 
ちなみにアクネ菌は手のひらにはほとんどいなく、顔や背中、肩甲骨の間に多くいるそうです。
当り前ですが、ニキビができやすい場所にはアクネ菌がいるのですね。
 
 
 
また、ニキビには寝不足やストレスもよくないそうです。
 
ストレスを受けると男性ホルモンが増えて皮脂の分泌も急激に増えるそうです。
皮脂が増えると皮脂が大好きなアクネ菌が上記のように活発に活動し、ニキビの原因になってしまうんですね。
 


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そういえば、今年の秋ごろ中1のお兄ちゃんの顔にナゾの湿疹ができたんです。

オッと!ニキビかな?と思いましたが顔とほぼ同じ時期に腕や足にも同じような湿疹が。。。
 
アクネ菌が多い場所とは違うところにも湿疹ができているということは、
ニキビではないと判断できます。
 
このときはよくわからないまま、酷くなってしまいましたが・・・ブゥー
 


でも原因は、プールの塩素で常在菌が少なくなってしまったのかなー。
 

 
もしそうだとしたら・・・
 
shabon+.洗い過ぎない
shabon+.肌に必要な水分と油分を補う
shabon+.お風呂の塩素に気をつける
shabon+.プールに入る前に肌を保護する
shabon+.菌スプレーMomoをスプレーする
 
などの対策ができたなーと思いました。
 

 
来年のプールの時期は試してみようと思いますがんばる
 

 
こうやってケアの仕方がわかっていると、その時が来るのが楽しみになってしまうんですよね。

悪い癖ですが汗
 
でも、選択できる気持ちの余裕って大事でもありますね。
 

 
実はニキビでアロマの実験をするのも楽しみの一つなんですてへ

その時はまた報告させてくださいね。
 


 
まずは、常在菌さんたちを大事にしていきましょう~

 




 

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