No.477・七月「太陽の家の月」・歯科へ | rico8001のブログ

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腎盂癌、膀胱がん、根治不能尿路上皮がん、肺転移、抗がん剤で、治療中

瞑想

『七月に月が通るのは情熱という道』

●あなたを愛すする人がほんとうにあなたを愛しているかどうか、どうしてわかりますか?

僕がそういうから?踊りに連れて行ってくれるから?いかにも実現性のある約束をしてくれるから?もしかしたら、彼だってあなたと同じように不安なのです。

 あなたの愛する人はあなたの心臓の鼓動に耳を傾けだろうか。立ち止まって一輪の花を摘んで、その花びらの一枚一枚にあなたの目をみるだろうか。もしそうなら、彼は本物です。それが情熱というものです。

 あなたの愛する人はあなたの名前を詩のように、風のように、火のように言うだろうか。夏が秋にその座を譲る前に、最後にもたらす息のように。もしそうなら、彼はほんものです。それが情熱というものです。

 情熱とはまた、あなたが信じる何かに精一杯努力することでもある。その何かは、学ぶといったようなことでもよい、あなたにとって重要な仕事でもよい、あるいは単に人生そのものでもよい。

 人生の秋にわたしは初めて恋に落ちた、それまでの偽りの恋に何度も騙されてけれど。

彼はわたしにとって太陽であり、月であり、星であった。そしてまた、わたしがかつて一人で歌った古い歌をいい歌だねとあらためて認めてくれる岩の声でもあった。わたしたちは月明かりのなかで一緒に踊り、一番高い山に登り、雨の中を歩き、あらゆるところに美を見た。わたしは彼によって本来のわたしより大きくなった。彼はわたしによってより明確な道を見た。わたしたちは同じ根から育つ二本の木のようになった。わたしたちは互いの可能性を引き出した。

 情熱とはあなたにとって最も大切なものにあなたが与えるものです。P59-60

「今日という日は贈り物」ナンシー・ウッド

7月1日

●今朝も雨降りです。目覚めたときはすでに8時です。ミエコさんは昨日のトマトケチャップを家に送る荷造りです。加工場の隣の道の駅で買い込んだ野菜をニコニコ顔で準備しています。我が家の野菜たちも連れて行ってもらいます。

歯科へ

パドセブ治療後の歯科予約で治療日です。

前回の治療では穴の開いた歯に詰め込まれたセメントがすぐ外れて、2度も診てもらう羽目になりました。予約時間ぴったりの治療開始です。外では彼女が車で待っています。

 詰め込まれたセメントをドリルで外され歯を研磨されます。やはり歯科治療はこのドリルと研磨機の音は馴染めるもんじゃありません。神経が抜かれてるので痛みなしで、最後は粘土で歯型を取られます。来週のパドセブ治療前に、一期工事のかぶせる歯が出来上がります。治療日2060円支払いました。

 てっきり今年はダメか思っていたので、思いがけない治療で、またうまいものが食べられると期待してます。いやしい質です。

 

お見送り

●もう一晩お泊りされていかがですかと言いました。福岡も大雨のニュース、早めのお帰りです。新幹線の駅まで彼女はお見送りです。二晩のお泊り、二人の幼物語は雨音にかき消されながら続いたようです。

同郷のふたり、ニコニコニコニコ

おなじ根から育つ木だったのかも・・・・

喜寿の花束から

●子供たちの喜寿お祝い花束から挿し木しまた。コルジネ??薔薇の名前はリベルラ???

●ミエコさんは無事の帰宅です。

あすもまた雨の予報です。

大きな災禍にならないことを願いますが・・

無事の一日が過ぎていきます。

 

拙文お読みいただき感謝します

誤字脱字にはご容赦ください