No.462・915日目のパドセブ副作用「トンビ舞う・・・」 | rico8001のブログ

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腎盂癌、膀胱がん、根治不能尿路上皮がん、肺転移、抗がん剤で、治療中

生き延びるって・・・・

●パドセブ日誌は6冊目になりました。

計算してみるとパドセブ治療開始から915日目です。

パドセブ軍は私の体内の隅々までがんエーリアンと交戦中、いまのところパドセブ軍がよく戦っています。がんエーリアンは撲滅は出来ませんが、増殖阻止で命を紡いでいます。

●パドセブ軍の活躍で生き延びてはいますが失くしたのは多い。意識は「私」であるが、私のこの世界での乗り物「五体」は老いの進行加速もあって、操縦が難しくなっていきます。

様々な皮膚障害、体内内粘膜障害、味覚障害、血液の骨髄抑制、

感染症による咳、涙目が続く目の障害、脱毛障害、いまも続く味覚障害、何より酷いのは手足のしびれ末梢神経障害です。

●治療開始で渡された「パドセブ日誌」に書かれた副作用症状はすべて体験します。末梢神経障害で手足の運動機能をとり上げました。一番のしんどい手足の運動機能を失くしてしまったことです。当たり前に歩くこと、ちゃんと手先が動く、生まれて獲得してきたものがなくなることです。

●パドセブ治療が915日の奏効で、がんエーリアン増殖を阻止の結果が、副作用に耐えて延命できる解答です。わたしに限らず抗がん剤治療は老いも若きも、「延命」ではなくて「天寿全う」です。人は生まれたときから死に向かい、日々が延命、天寿に向かっています。病して老いてみて気が付く、諸行無常です。

今朝は足が攣って・・・足

●パドセブ点滴後の体調変化は学んでいても手ごわいです。

一瞬の攣りと電気が走る痛みは無意識に叫び声で目覚めます。

今朝は少し和らぐと思っていましたが、散歩は取りやめです。

●午後になってお買い物でカートを押しながら店内で散歩です。

帰り道は菊池川沿い、海岸散歩道でバードウォッチングです。

潮が曳いた菊池川にオオサギが食事中です。

塩浜港にはコサギが一羽でこちらも食事中

上空にはトンビが舞い、電柱ににアオサギです。

●夕暮れに、ナス、キュウリ、初めてのピーマンを収穫です。ニコニコ

カウントは1957歩、1.29キロ。

かくて今夜は、アジとナスの天ぷら

先夜の誕生祝の赤飯です。ニコニコ

無事に一日に感謝です。

ご馳走様でした!!

 

拙文お読みいただき感謝します

誤字脱字にはご容赦ください