No402・パドセブ70回目の治療日です。 | rico8001のブログ

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腎盂癌、膀胱がん、根治不能尿路上皮がん、肺転移、抗がん剤で、治療中

70回戦、がんエーリアン軍との闘いです。

寒い―!!

朝の気温は0度で真っ白な霜の朝です。

霜を被った麦畑を見たわけでなく、彼女との朝の食卓会話です。

快晴予報は当たらず、曇りで霞んでぼんやりとした雲仙岳です。

●いつも通り予定時間ぴったりで彼女の安全運転で到着します。

受付から2階の治療待合室はすごい人数にビックリ、今年初めての満員で廊下の椅子まで満席です。採血に時間待ち、診察予約時間も一時間遅れの診察です。

●事前問診を受けて、主治医の診察です。採血データは乱高下なくパドセブ軍は今回も体内投入可能の診断です。「補中益気湯の効果を聞かれますが・」あまり効能の塩梅は判らないと答えます。暖かくなって歩行時の火照りや、動悸などは和らいでます。点滴治療の3-4日は相変わらず動けず、点滴後2週目から自力歩行で3000歩―4000歩とかなり歩けます。「Znは126ありますが、味覚をどうですか」ちょっぴり回復か、食欲旺盛で食べてそれなりに便通も良好で、手足のしびれ末梢神経の方は少しづつ悪くなってと言った方が??老化の進行と・・・

「次回の3月にCT検査をやりましょう」予約完了。

CT検査でパドセブ軍の敗北は、標準治療終了ですが・・・・

●ケモ室に入室は出来ましたが満席の状態、看護師は繁忙タイムてんてこ舞いの有様です。こちらはみなさんのブログ拝読です。

点滴開始でデキサート点滴終えてもパドセブが出来てきません。

まぁまぁ、せわしく対応する看護師にあわてなくていいよと声掛けです。昭和24年、昭和28年、昭和32年・・・男女患者確認で薬剤投与のラベル点呼が聞こえます。薬剤を間違えたら大ごとで

す。時々に聞こえるのは、新患の苦情と苦痛の叫び声「こんなはずじゃなかった!!」パドセブ開始の初めの、私の声です。

 懸命にやさしく対応する、医師、看護師、薬剤師、栄養士など

治療棟ケモ室のチームです。感謝です

 70回のパドセブ軍よまだががんばってくれびっくりマーク

 来月のCT検査で私をみすてるなょびっくりマーク

 頂いた6冊目2024年の「パドセブ日誌」書かせてくれびっくりマーク

 

●待合室では彼女が高校卒業のクラスメート、マリン経営の通称船長さんと話しています。先年の卒業から60年還暦同窓会で大腸がん施術を聞かされていました。二人は昨日の電話で船長さんは、このケモ室で同じ曜日に抗がん剤治療を頑張っていました。電話で今日の出会いの約束、診察時間がわたしの治療時間、クラスメートあれこれの懐かしくお話です。ちょっとがん治療のあれこれに割り込んで参加します。ラインのお友達にお互いプラス。

●お昼はジョイフルで予定です。すっかりお昼は過ぎて、持参のあんパンにバナナになりました。帰り道の小天温泉、啓翁桜の下見です。気分がいいので山坂道500メートルを歩きます。ぽつぽつ咲いては居ますが、花見にはまだまだです。

 

 お届けします。 啓翁桜、一本の早咲きです。

花桃、モクレン、菜の花、ミモザなどなど

 

草枕温泉です。露天風呂から見る雲仙岳、ぐるっと山はミカン

今夜のご褒美は、頂いたブリのづけ丼、うまーいぃぃ・・OK

パドセブ軍への食糧支援です。

来月のCT検査、彼女の私を生き延びる戦略は続きます。ニコニコ

 ありがとうございます。ニコニコ頂きます!!

ワタシハ死ニマセン・・・・・・

 76年目の春を迎えます。拝

 

拙文お読みいただき感謝します

誤字脱字にはご容赦ください