起立性調節障害の娘と一緒に
楽しい毎日を過ごしているワーキングマザー
家事より子どもと遊ぶのが好きなRico *です。
🌟自己紹介
今日もブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
♂31歳・♂29歳・♂25歳・♀23歳の
4人の子どもたちを育ててきましたが
上の3人の息子は就職で実家を離れ
末っ子長女と夫の3人暮らしになりました。
4人の子どものうち、下の2人が起立性調節障害です。
娘は起立性調節障害が発症した中学生の頃
何もできない自分が許せなくて
親に迷惑をかけることが情けなくて
そんな自分自身に苛立っていたのだと思います。
しかも、三男と娘がほぼ同時に発症したため
わたし自身も不安定で、
子どもたちを毎日起こそうとしていましたし
叱咤して学校に行かせようとしていました。
強い口調で傷つけたこともあったと思います。
幸いなことに、三男も娘もその頃の記憶がなくて
傷ついたこともあまり覚えてないようです。
そして、たくさんの楽しいできごとで
記憶が上書きされているのかもしれないとも思います。
娘から泣きながら
わたしは何もできない。
なんのために生まれてきたのかわからない。
学校に行きたくないんじゃない行けるなら行くさ。
と言われたことがあります。
相当悔しかったと思います。
行きたくても行けないと泣いて悔しがるほど
本人が一生懸命だったことは
残念ながら起立性調節障害の場合
周囲の人にはほとんど伝わりません。
学校の先生は根性論で
学校に通うことが正義だと
思っている人が多いです。
その時わたしは
そんなことない。
あなたは生まれてきただけでで
わたしを幸せにしてくれたんだよ。
何もできないなんてことないんだよ。
あなたがここにいることが奇跡なんだよ。
みたいな内容のことを言いました。
言葉のひとつひとつは覚えていませんが。
残念なことに、娘はそれも覚えていませんが😅
大切なことは
1.理解する
2.認める
3.褒める です。
娘は少しずつ自分にできることを見つけて
自分が必要とされていることを感じて
周りの人と比べることをしなくなり
自分に自信を持てるようになりました。
今でも
わたしはネクラでネガティブだよ?
と言いますが、しっかり仕事のできる
素敵なお姉さんになりました❣️
・・・たぶん💦
でもね、もっと大切なことがあるんです。
それはね、そばにいるお母さんが
自己肯定感を上げること。
自分で自分を理解して認めて褒めてください。
できない時はいつでもお手伝いしますから
連絡いただけたらと思います。
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