このブログでは、小5の発達凸凹長男と小1次男を子育て中のモンテッソーリ教師りっきーが、自宅での子どもたちとのモンテッソーリ教育&感覚統合の視点での取り組みのほか、長男が生まれてから診断がつくまでの悩みの日々についてなど、現在&過去の両方をお伝えしています
こんにちはりっきーです
先日、2022年から再開した子どもたちとの旅育の様子を書きました。
その後、昔の記録を見ていたら、長男が年長の時に
私と二人で初めて電車で旅行に行った時の話が出てきましたのでシェアします
今日は1月末に長男とふたりで初挑戦した、
ふたり旅のお話を。
公共交通機関での移動がとてもじゃないけどできなかった時期を経て、4歳半ごろからは何とか電車で30分ぐらいの移動はできるようになった長男。
年長になってからは毎週日曜日、◯タリコさんに通うため片道15分電車を使っています。
※公共交通機関にとてもじゃないけど乗れなかった話
今なら何かイケる気がする〜と思った母。
もともと就学前に長男と2人の時間も取りたかったのもあり、香川のお友達の家まで片道3時間、地下鉄→新幹線→JRで瀬戸大橋を渡る、というルートで一泊二日の旅行を決行しました
事前にメモを使って予定や電車に乗る時間を説明
(見通し大事、見通しで8割ぐらい旅が決まると言っても過言ではない)
新大阪に到着。
ここまで余裕の長男。
ホームに停車中のみずほと記念撮影したり…
途中、外が吹雪だしてあせったけど、チャレンジナビに夢中でおとなしい長男。
あっというまに岡山に着き、快速マリンライナーに乗り換えて、いざ高松へ
昔、仕事の関係で岡山に住んでいた母は古巣にテンション上がりまくりでしたが、元々電車派ではなく車派の長男は喜ぶものの意外と冷静でした〜
でも、マリンライナーは指定席を取って、しっかり海が眺められたので嬉しそうにしていました。
何のトラブルもなく3時間の長旅も過ごすことができました…感無量
10分の電車でもじっとできなくて癇癪起こしてた長男が(涙)
まさか「お弁当どれにしようかな〜」と駅の売店をあてなくウロウロできる日が来るなんて(笑)
さて…
着いたぜ〜高松
お友達のおうちで一緒に遊んだり、公園行ったり、うどん屋さんに連れてってもらったり、しっかり一泊旅行を満喫
まぁ時々プチ癇癪はありましたが…
うどんも大人サイズぺろり&天ぷらまで(笑)
何と帰りは500系に乗れましたよ
このフォルム、好きなんです←
かっこよい←もはや母の趣味w
何だか途中から母の鉄道満喫レポみたいになってしまいましたが(笑)、それぐらい平和に旅を終えられたこと、どれだけすごいことか、発達っ子母ならわかっていただけるのではないでしょうか笑笑
長男よ、よく頑張りました
楽しかったね〜
次はいつになるかわかりませんが、また旅に出たいと思えるステキな一泊二日になりました。
(長男6歳0ヶ月時の記録)
小さい頃の移動の大変さを思うと、この6歳の時の旅がターニングポイントになったなぁと思います
この時期ぐらいからどんどん新しいことに挑戦できるようになってきた(楽しみにできるようになってきた)んです。
それにはやはり感覚統合的に見ると
「触覚防衛反応の改善」と「平衡感覚や固有感覚、
ボディイメージの育ち」が
関係しています。
(いつかこの辺りも詳しく書きたいと思います!)
視覚支援で見通しのたつ生活をやめずに細々と続けてきたこともとても良かった
この翌年、なんと北海道にも行ってるんです
すごいよね、ちょっとの移動や初めての場所であんなに大パニックやったのに
また、気まぐれで旅のこと書きたいと思います
旅の荷物は圧縮