このブログでは、小5の発達凸凹長男と小1次男を子育て中のモンテッソーリ教師りっきーが、自宅での子どもたちとのモンテッソーリ教育&感覚統合の視点での取り組みのほか、長男が生まれてから診断がつくまでの悩みの日々についてなど、現在&過去の両方をお伝えしていますニコニコ

 

流れ星発達障害と診断されるまでのことを過去にさかのぼって書いています流れ星

 

前回の記事はこちら下矢印

 

 

 

今日は2016年秋〜冬、長男が年少(3歳半〜4歳ごろ)の記録です↓

 

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長男の特性のことをどう記録するか、かなり悩みました無気力ピスケでも実際に今までのことを整理して書き始めると、気持ちがすーっと楽になりました照れ


1人目の子どもなんでこんなもんかと思いながらも、外での癇癪や多動など、準備しててもなかなかスムーズにいかない育児に加え、たまにふりかかる「あんたの育て方悪いんやろ」的な視線や初対面のおばさまからいきなり上記のような指摘を受けたりすることもあり、私は平気!と鉄の仮面をかぶらないと平静でいられなかったことも多く、気がつけば外に出ると周りの人に謝ってばかりショボーン


もしかしたら自分が思うほど周りは何とも思ってないかもしれへんけど、とにかく周りの目がすごく気になってしまって…


公共の交通機関は私1人ではとてもじゃないけど無理なので、1歳半過ぎてから2年半長男は電車には乗ったことありませんショックなうさぎ


3歳ぐらいまではやんちゃねー、元気ねーで済んでても最近はそうもいかないなぁということも多々あります。もう我慢ができる歳よねと。

初めての場所がダメなことが多いので、旅行や遊園地などのイベントごともなるべく避けていて、週末はいつもの決まった公園かスーパーか祖父母宅かという感じでした。
私が旅行好きなので、本当はいろいろ行きたかったけど、長男の負担も親の負担も大きすぎて…


でも次男もいるし、ずっと避け続けるわけにはいかへんし、いつか楽しめるようになってほしいので、ここ最近はなるべくいろんなところに連れて行こうかなと思えるようになってきました。


本人にも事前に説明すれば大丈夫なことが増えてきたからというのもあります。
ただ、特性としてはやはりいつもの場所が落ち着くようですけどねキョロキョロ



前置きが長くなっちゃいました。
本題に入りますウインク



3歳半健診後、すぐにもいろいろ動きたかったんですが、出産があったので、なかなか難しく…


実は年少6月の段階で10月からの市の療育には申し込みをしていました。
ただ、こちらは就学を控える年長さんが優先とのことで、案の定待機の連絡が。
今は再度4月からのタイミングの通知待ちですが、春でも年中さんなため、また待機になりそうな気配ですえーん


申し込んでるのは並行通園と言われるもので、普段は保育園に通園し、週1もしくは月2で2時間だけ母子通園で通う形になります。しかも兄弟は連れてけません。
私も行かないといけないので育休中がよかったのですが、難しそうかなーアセアセ


週1相当か月2相当かは向こうが決めるんですが、長男は微妙なラインらしく、6月の申し込み時は月2と言われたのに、待機通知は週1で来て、先月発達検査受けたらまた月2って言われたという…

(※後日談:年中から1年間週1で市の療育に行けました!)


そんな感じで市のを待っていてもあまりあてにならないので、民間の療育を探して契約しましたグッ
長男、身体を動かすのが大好きなので運動療育です(体操教室みたいな感じ)ハムスター


本当は毎週土曜日に行かせたいんですが、こちらも待機枠になってしまい、空きが出た時だけ連絡がある感じで、12月から月1-2回通ってます
とにかく2時間身体をフルに動かして、トランポリンとか平均台使った遊びやコーチのオリジナルおもちゃなどもたくさんあり、間におやつタイムまであるので楽しいらしく、毎日のように「体操いく!」と言っていますつながるうさぎ



そして産後すぐからできることをと思い、10月から全10回の「ペアレントトレーニング」の講座を受講中です。月2-3回午前中2時間なので、その間は次男を実家に預けてお勉強してますおばあちゃんおじいちゃん


ペアレントトレーニングは、発達障害の子に対してどのように対応すると、お互い過ごしやすくなるかを学ぶものなんですが、障がいの有無に関わらず、子育てに役立ちそうな言葉の選び方、接し方の宝庫なので、受講して本当によかったです
同じ悩みを持つママ友さんにも出会えました気合いピスケ

 


走るな!ではなく、「歩きます」
登らない!ではなく、「おります」
否定形を使わず、冷静に低めの声で伝える
ことで、本当にやってほしくないことをやることが減って来ましたルンルン



そしてとにかく褒めます。
発達障がいのある子はできないことが人より多く、褒められることが少なくて自己肯定感が低くなりがちなので、ちょっとしたことでも褒めて褒めて、小さな成功体験を重ねることが重要みたいです口笛

(※後日談:モンテッソーリ教育を学び始めてからは、過剰にはほめず、「できたね」と認める声がけをするようにしています)



家でも視覚優位なところを利用して、絵カードを使ったり、テプラでラベルを貼ったりして、何度も言わなくても見たらできる工夫をし始めていますイエローハーツ


こうやってできることをかたっぱしからやっていくことによって、最近ようやくちょっとずつ受け入れられるようになってきたなと思っています
まだまだ葛藤もありますがガーン



次の記事で先月受けた最新の発達検査のことと、4歳代の長男について書きたいと思います宇宙人
長い記事読んでくれてありがとうございますジンジャーブレッドマン

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しまじろうだいすき!

 

この記事の内容はもう7年前!!

いろいろ模索して頑張ってたなぁ、私流れ星

 

続きます。