リックの「大人のためのナンパ戦略研究室」 -7ページ目

リックの「大人のためのナンパ戦略研究室」

アラフィフ既婚リーマンナンパ師リックが綴る、大人のためのストリートナンパの考察と、女性たちとの出逢いの記録。

中部支部のREIです。

夏の高校野球も開幕しましたね!

開会式後の試合の始球式で、松井秀喜氏がまさか母校の試合の始球式を務めることになるとは、やはりこの人なにかを持っとりますねw

昔、松井氏がテレビで全打席敬遠の時の相手ピッチャーとテレビで対談した番組があったんですね!

その時、松井氏に対して(当時はまだバリバリの現役時代)、

「プロで生き残っていくためには何が必要ですか?」の問いに、松井氏は少し考えて、

「他人より秀でた能力をひとつ持つこと」だと答えました。

プロ野球という厳しいステージの上では、ホームランを打てる、極めて俊足かつ走塁巧者、守備が堅実などの自分の得意な技術がある必要があるとのこと。

ナンパでも同じことが言えます。

例えば、中部支部のSさんは声かけのフットワークなら誰にも負けません。

また、Jさんは笑顔が素敵なので、女の子かついつい連れ出されてしまうのも分かります。

ようは、自分の良き処を全面に出して声かけすれば結果も伴ってくるのです。



私といえば、この週末はヨネスケのハシゴで若干怠け気味w

外は暑いので、クーラーの効いた女子の部屋で戦線離脱とは、冬眠ならぬ“夏眠”かもしれません。

今週は、関東から最強の使者…「ナンパ界の黒帯」ことKさんが名古屋出張で合流予定なので今から楽しみですね!

Kさんの背負い投げで、名古屋の夏が一気にアツくなりそうですw

今回のTさんは最近ナンパを始めたそうですが、既に他のナンパセミナーなどに参加経験をお持ちです。

何人かのバンゲ経験はあるそうなのですが、お悩みはそこから先になかなか進めないのと、型が決まってないので好みの女性が来ても声掛けを躊躇して地蔵がちになってしまうこと。

バンゲしても先に進み難いのは、あまり脈のないターゲットから強引にバンゲしていることも理由として考えられますので、一旦これまでのやり方は忘れてもらってリック式で試してみることをオススメしました。


すると座学を終えた後の時間でリック式を試してくださった結果、20声掛けて連れ出し1を含むバンゲ2の結果!

さらには、その連れ出した女性とは一週間後に最後まで行けたとのこと!


もう実技講習は要らないんじゃないかってかんじですよね〜〜。   外はこの通り、暑いし。(笑)



そして今日、体感温度は40度をゆうに越えると思われる灼熱の銀座で実技講習をやりましたが、何人も良さげな反応を叩き出しておられました。


中でもメンズ館前で声掛けた子は、一旦店に入り掛けましたがTさんをチラッと観察すると笑顔を見せて向き直ります。

そして、ふたりで楽しげに談笑をしながらカフェの方に向かって歩き始めます。

私なんてこの頃にはすっかり連れ出しを確信していましたが、女性がおもむろに店の前で携帯を出して立ち止まるとら急に踵を返して元いた場所に戻ろうとします。   そして、あろうことかTさん振り切られてしまうではないですか…。


肩を落として戻ってきたTさんに話を伺うと、

「ワケわかりません。 待ち合わせしていた友人からLINEが入ったと急に振り切られてしまいました。  女性の方も、店の中で飲もうかな〜〜なんて話していたのですが…。」



まさに、ダーイ、ドンデーン返し‼︎
  (↑知ってる人はもうアラフィフですなー。)



針に掛かった魚を手元まで引き寄せて、後は網で取り込むだけ…の状態の時に、「バチ〜ン!」と逃げられたようなモンです。   

講習中にもこういうことあった記憶があるけど、いったいいつぶりかなぁ…?



…でも、たかだか5人声掛けてこの辺りですからね。


猛暑の中を歩き回っても、十分元は取れますよね!


Tさん、ひょっとするとまだ銀座で居残り練習しておられるかもです!


ご健闘を祈っておりますぞ!



「沖縄の冬って、なんにもないんだよ…」

N子はそう呟いて、シンガポールスリングが注がれたオレンジ色のロンググラスを手に取った。





N子とREIが出会ったのは、梅雨が明けた頃だった。

シナモン系の柔らかいロングヘアーにウェーブかかかっている優しそうな子を見つけた。

夏色カットソーにコクーンスカートという開放感たっぷりのコーディネートだ。



私は、彼女に声をかけた。

N子は最初は戸惑っていたが、徐々に歩くスピードが遅くなりついに止まってしまった。

かなり人通りが激しく狭い通路だ。

彼女が外野からの視線を浴びないように、私は二人の立ち位置を修正した。

私の問いに少し笑みを浮かべ、お互いにフィーリングを感じる。

出会いというものは合縁奇縁だから、気の合う女性を見つける旅をしてると思えばいいのだ。

この日はお互いに予定まで小一時間あったので、軽くお酒を飲んで別れた。






(数日後)

待ち合わせ場所に到着したN子は、甘い香水の匂いが漂う。

お店に入ると、すでに何組かの客で賑わっていた。

「あたし、最初ビール戴いてイイ?」

安室ちゃん世代のN子は酒が強そうだ。

彼女が酒乱ではないことを祈ろう。







アポの目的とは?

それは、女の子の心底から話を聞いてあげること。

彼女が日常の生活のなかで求めているものは何なのだろう?

快感や刺激が欲しいのか?

それとも現状維持のままを望んでいるのか?

このストレス社会で、なにかしら畏れや不安を抱えている彼女に、果たして自分は何をしてあげることが出来るのかを考えなければいけない。






give-and-takeという言葉があります。

この世は殆どの事柄がgiveとtakeで成り立っています。

例えば、我々は仕事という労働の代償に給料という収入があるから生活していけます。



しかし、恋愛のステージに於いては決して見返りを求めてはいけません。

特にオヤジがやりがちなのが、アポで高級店で食事を奢った見返りに寝技に持ち込もうという甘い考えです。

本当に、コレをやっちゃって失敗している方が多いんですね。

恋愛でのgiveは無償で与えるのが基本です。

takeを期待しないのです。

こちら側から女の子へは、give… give… give…って与えっぱなし。

そういう態度でいると、最後にこちらが少しだけ手を引いてあげただけで、女性は身も心も許してくれるのです。

 





N子は十年前に、旅で訪れた沖縄の海に魅了されていた。

スキューバダイビングで青い海に潜ると、いままで見たことがない色鮮やかな熱帯魚たちが泳ぐ姿をみて心が打たれたのだという。

名古屋と沖縄の間を往き来し、やがてマリーンショップの男性と恋におちて同棲を始めた。

しかし、彼とは永くは続かなかった。

二人の間に見えない溝ができたのだと。

N子 「あたしね、沖縄の海を愛してただけで、彼を愛してなかったのかもしれない。それで、最近名古屋に帰ってきたの。」

そういって、唇をかみしめていた。





私は彼女にお店を出ることを告げ、一旦化粧室に行くように促した。


お店を出ると段差がある。

私は彼女が転ばないように手を差し延べると、N子は手を握り返してくれた。








気がつくと、彼女の身体は熱帯魚のように、くねりながらベッドの上で泳いでいた。

ゆっくりと、ゆっくりとした二人だけの時間が流れた。








そして、夜が明けた。




最後に彼女は、

「REI、今日は有り難う。貴方にいわれたように、これからの自分の人生を楽しみながら生きていくね。あと、沖縄の海は絶対一度潜ってみた方がイイよ!」

そういって私鉄の改札を消えて行きました。



彼女との出逢いをきっかけに、また「死ぬまでにやりたいことリスト」が、ひとつ増えてしまいましたw