名刺の束を札束に変えよう

LP1枚1ヶ月で8,000人集客した

コンサルのコンサル、経営者の黒子

マーケッター/コピーライター

今野富康です。

どうすれば、集客できますか？

というのは、

本当によくいただく質問なのですが、

実のところ問題は他のところに

あることがほとんどです。

せっかく、

見込み客との接点ができても

全くいかせていない方が実はかなり多い。

典型的なのが名刺です。

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そもそも名刺交換は何のためか？

そもそもですが、

名刺って何のためにあるんでしょう？

特に日本人は、名刺を大事にしますよね。

マナーも細かい。

これって世界的に見てもレアだそうです。

でも、意外と、

名刺交換って何のためか？は考えて

いなくなかったりする。

私はざっくり３つの意味があると思います。

お互いに連絡のやり取りをするため
コミュニケーションツール
事業のアピール

細かく言えば、他にもあるかもですが、

少なくともこの３つは当てはまるのでは

無いでしょうか？

しかし、名刺がその場で効果を発揮する、

２と３はある程度やっていても、

１の使い方をしている人って案外少なく無いですか？

しかし、考えてみると

1000人と名刺交換したとしても

1000人に個別メッセージを

送るのは物理的に不可能。

さりとて、

連絡しなければ売上を作りようがない。

ここにジレンマがありますよね。

連絡のやり取りなしに売上なんて生まれない

釈迦に説法なのは百も承知ですが、

１.の連絡のやり取りをするという

プロセスなしに売上なんて作れません。

でも、実際には、

名刺交換はしたものの机の肥やしに

なっている名刺の何と多いことか・・・

名刺交換をした時点で、

連絡のやりとりはOKなのに

なんで連絡をしないのでしょうか？

考えられる理由は、

今すぐ客じゃ無いから
何を連絡したらいいかわからない
面倒臭い

などなどでしょうか。

私も営業マンでしたから、

そういう気持ちはよくわかります。

でも、実際問題として、

「そのうち客」でもコンタクトを

取り続けていれば商談かすることは多いです。

だから、コンタクトを取り続けることには

間違いなく価値があります。

具体的にはどうやってコンタクトを取るか？

私の場合は、

メルマガ、SNSがメインです。

特にメルマガを使った方法は、

私がお世話になっていた研修＆人材紹介の

会社から引き継いだ方法で、

効果は実証済み。

もちろん、独立後もメルマガからの

売上は構成比の大きな部分を占めています。

年度によりますが

私のビジネスはB2B（法人向け）が

約7割です。

7割のうちのかなりの割合が

メルマガから売上転化してきています。

私のクライアントがそうでしたが、

ダイレクトメールや広告で獲得した

売上構成比の大半を占めると、

手元にキャッシュは残りません。

逆に、自社リスト内から売上

構成比の大半を作れる場合、

広告費などの出費なしに売上が

作れますから利益は出しやすい。

なので、もし、名刺の束が

机の肥やしになっているのなら、

即リスト化してメルマガを

配信したほうがいいです。

LINEを使うのはどうか？

LINEも悪くは無いのですが、

メールに比べると制約はかなり大きいですよね。

配信数の件もありますし、

垢BAN（アカウント停止）のリスクもある。

私の周りですと、

B2C（消費者向け）サービスを

展開している方はLINEを使っている

比率が高いです。

LINE自体が元々個人間のやり取りで

使われることが多いツールという

面もあるあると思います。

だからこそ、

人口の7~8割がLINEのアカウントを

持っているわけです。

ステップラインのシステムを入れると

場合によっては早期にマネタイズ可能

なケースも出てきますが、

システムの構築にそれなりのコストが

かかります。

それに比べると、

メールは初期コストも維持コストもかなり安い。

なおかつ、

LINEのように垢版のリスクがないのも

利点だと思います。

実際に数千件の顧客データが

使い物にならなくなった例を何例か

見てますので少なくともLINE一本で

作戦を考えるのは避けたほうが良さそうです。