起業家・社長・講師のために
売れる文章を書く専門家
今野富康です。
仕事面での今年の最大の変化の一つは、
ChatGPTの登場でした。
まあ、便利！
今まで数時間かけていた作業が、
物によっては数分に短縮されました。
なので、
ご依頼いただいたLP以外に
今年は自社のLPをかなりつくりました。
余裕で2桁は作っています。
コピーライティング的に
手間ひまのかかるプロセスのいくつかも
ChatGPTに代行してもらえたので
作業効率もバク上がりしました。
とはいえ、
ChatGPTを使って生成した
文章が完璧とは言えません・・・
結果的に、
より手間がかかる場合もちょいちょいある。
要は性質を理解した上で、
活用しないと作業効率は上がらないということ。
そこで、
今回はセールスコピーライターの観点から
ChatGPTの使い方のポイントをシェアします。
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ラフ（下書き）を書くツールとしては最高
ChatGPTは、
とりあえず形にする、
つまり下書き（ラフ）を書くツールとしては
最高です。
何しろ早い。
しかも、いろいろ注文をつけても
文句も言わずに何度でもやり直してくれる。
まれにバグったり、
止まったりしますが、
それはお愛嬌。
アイデアをひとまず形にするという、
企画のファーストステップを行う上では
かなり便利なツールと言えます。
ただし、コピーライター的観点からすると
いくつかの弱点があります。
混ぜるな危険
お話した通り、
ChatGPTを使えばとりあえずの
文章はできます。
注文通り、
それっぽいものを書いてくれる率は
かなり高いでしょう。
問題は、
人間が書いた文章と、
ChatGPTの書いた文章を組み合わせる場合。
こういうケースでは、
読みてからみてかなりの違和感が出ます。
人間がライティングした部分で使っている、
キーワードとChatGPTのそれでは
微妙にずれることが原因。
あとは、言い回しなどは、
書き手それぞれの癖とかテイストがあるので、
メカが生成した文章と混ぜると違和感が出るのです。
なので、
ChatGPTを使う場合は、
あくまで生成するのは「ラフ（下書き）」と
認識した上で、最終的に人間が修正をいれるのが
ベターです。
便利な使い方＝誤脱チェック
ChatGPTを使った
文章の校正作業などは、
今のところうまく行っています。
「今のところ」はです。
今後もうまくいくとは限りませんが、
現況としては悪くない。
チェックしたい文章を
ChatGPTにコピペして、
文法の間違いや誤字脱字があれば、
指摘してください。
という指示をすると、
何度でも疲れることもなく、
文句を言うわけでもなくチェックしてくれます。
私は誤字脱字が多い傾向にあるので、
校正作業はかなりありがたいです。
生成AI元年だった2023年
2024年はどうなるか？
なんとなくの予想ですが、
生成AIの活躍する場は増える一方で、
クリエイター、コピーライター、ライターの
淘汰が進むのではないかと思います。
ざっくりいうと、
「定形作業」は
自動化される傾向にあって、
売りにくくなる。
なので、
「定形作業」ではなくて「企画」や
「不定形」業務、
「対人スキル」を必要とする業務、
AIでは代替え不可能なファジーな作業、
人間が付加価値を提供できる、
人間でなければ実現しない作業に
業務をシフトする必要が出てくると思います。
単に作業を引き受ける
という仕事の仕方は、
そもそも論として単価が低くなりがちです。
しかし、
今後は市場ごと消えかねない・・・
そんな気がします。
なので、
ちょっとずつでも独自性をつけたり、
サービス/商品を面白みのあるものに
するために企画力を高めていく必要があるのです。
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お客に立てると思います^^
それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
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