起業家・社長・講師のために
売れる文章を書く専門家
今野富康です。
白状します。
正直なところ、
私は自分に自信がありません。
常に成果は出してきたし、
お客様からご評価をいただいているから、
仕事をいただけているわけですが、、、
毎度、
そんなの過去のことだからなあ、
と思ってしまうんですよね。
過去は過去。
今は今。
求められているのは、
今、この場で結果を出すことであって、
過去の実績を示すことではないじゃないですか？
だから、いつも戦々恐々としています。
感覚としては、
１００メートル走の自己ベストを
お伝えしているんだけれども、
いつでもベストの記録を出せる保証がない
という感じですね。
だから、
仕事のご依頼をいただくたびに
胃がキリキリしますし、
イージーに考えることができません(^_^;)
なぜかといえば、
ご発注いただく段階では、
お客様にお支払いいただくフィーだけが
確定している状態だからです。
しかし、
考えてみれば、
あなたが起業家であれ
経営者であれ、
マーケッターであれ、
コピーライターであれ、
むしろどんなビジネスであれ
結果が出るその瞬間までは
どんな約束であれ空手形しかないんですよね。
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なぜなら、
人間は期待で買う。
さっきも言いましたが、
どんなビジネスも最初は空手形です。
何らかの価値を提供する
という、
売り手の約束を
お客さんは信じて
お金を払う決断をするのです。
売るものが
食べ物でも、
着るものでも、
自動車でも、
ホームページでも、
広告でも、
何らかの成果でも、
その部分は同じです。
商人としての誠実さ
その点を踏まえて、
ビジネスパーソンとしての
どう振る舞うのが
誠実なのか？と考えてみると
つまるところ期待された
アウトプットを出すことだと
思うのです。
とはいえ、
100%確実ということは
ありえないわけですから、
ベストを尽くすことに
コミットしなければならない。
当たり前っちゃ、当たり前ですが
当たり前のことほど重要なんですよね。
実はこう考えている段階で、
成果と自信は分離されています。
フォーカスするべきは、
自信があるかないか？
ではなくて、
いかにしてお客さんが期待した成果を出すか？
という一点でしかないわけですから。
自信がなくても成果を出すコツは
シンプルですが。
フォーカスを自分ではなく
やるべきことに合わせることです。
やるべきことに集中しているなら、
自分に自信があるかどうかなんて
小事になりますよ。
お客さんが関心を持っているのは
あなたに自信があるかなんかじゃなく、
期待通りの成果を出してくれるか
だけですw
それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
P.S.
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