起業家・社長・講師のために
売れる文章を書く専門家
今野富康です。
仕事は必ず次に
「繋げる」意識を持つ
といい感じだなと
思う今日このごろです。
というのも、
最近、新規でお問合せを
いただいているお仕事が
ほとんど過去に何らかの接点を
持った方を経由してきている。
もちろん、過去の時点では、
将来、
いいことがあるかもしれないから、
今回だけはサービスしておこう
げっへっへ
みたいな下心はありませんでした。
いつもできるだけのことは
してきたつもりですが、
それは損得の問題というよりは、
自分なりのささやかな矜持みたいなものですよね。
ただ、強いていうならば、
私は社会人スタートが遅かったので、
1つの経験から人の何倍も学びを
えなければ同年代の人たちには
永遠に追いつけないという状況に
ありました。
なので、社会に出た当初から、
割と地道に、地味なこともやり、
１つ１つのプロセスを考え、
工夫をするということをしてきた
ような気もします。
まあ、それでも、
上手くいかなかったことの方が
はるかに多いし、
地味に失敗をしまくっていましたが、笑
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しかし、
そうやって仕事をしてきた結果が
長い時間をかけて自分にプラスの
影響として帰ってきている感じがするんです。
少なくとも、
どんな仕事でもそうですが、
「とりあえず終わらせる」
とか、
「お金さえ貰えればいい」
というスタンスでするのは
もったいないなあ。と思ってます。
「繋げる」意識が大切な２つの理由
理由は2つあります。
第一に、
とりあえずやっとけばいいや
程度の意欲しか持てない
ことに人生の大切な時間を
投入するのがもったいない。
第二に、
せっかく使った時間から
得られるリターンを
十分に得られないという意味で
もったいないと思うのです。
今している仕事の経験を
次にどう活かすか？
これを意識するだけで、
取り組み方も、
その仕事から得られる
経験の質も
大きく変わってきます。
少なくとも漫然と
やり過ごすことは
できなくなるはずです。
繋げるを意識すると起きること
どんな仕事も、
「次につながる」「次に繋げる」という
意識でしていると色々と欲が出てきます。
もっと効率の良い方法は？
もっと効果を高めるには？
最短距離で成果にたどり着くには？
応用デキる場面はないだろうか？
などなど、
そういう欲は「その場限り」
「とりあえずやっとく」程度の
仕事では生まれませんよね。
私も、
その場限り、とりあえずの仕事なら、
早く終わらせてビール飲んで寝てたいです。
しかし、繋げる意識で
1つの仕事の経験をいろいろな
角度から「味わいつくす」と
学びの機会はかなり増えます。
1つ1つの仕事での経験、
いえ、仕事以外の経験も、
日々、意識さえしていれば
いずれ点と点が繋がって
一本の線になるのかもしれません。
スティーブ・ジョブズの言葉
Appleの創業者である
スティーブ・ジョブズが
スタンフォード大学で行った
スピーチでこんなことを
言っています。
未来に先回りして
点と点をつなげることはできない。
君たちにできるのは
過去を振り返ってつなげる
ことだけなんだ。
だから点と点が
いつか何らかの形でつながると
信じなければならない。
日々の1つ1つの仕事を
「味わい尽くす」というのは
もしかすると
「点と点が
いつか何らかの形で
つながると信じる」
ことなのかもしれませんね！
それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
P.S.
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