再訪:榛名高原釣り堀ｾﾝﾀｰ
榛名高原釣り堀センターさんで2時間釣りをしてきました。
そのときはけっこう釣れこともあって、短時間ではありますが期待大です。
↓6月の様子はこちら↓
チケットを買っていざ釣り場へ。
水質はとってもクリアで泳いでいる魚がまるわかり！！
前回同様インレットまわりの魚影が特に濃く、表層からボトム付近までいたるところに魚がいました。
【当日のデータ】
天候→晴れ
風→ほぼなし
時間→12:45～14:45
気温→最高21℃
まさかのペレットタイム
【ハント0.4g ダークホース】
【ハント0.4g コムギ】
釣り始めたと同時にオーナーがいらっしゃってペレットを撒きはじめました。
そこで、茶色系のハントでペレットを意識した魚を狙っていきます。
しゃくれコパーがまたも活躍
【ハント0.4g しゃくれコパー】
ペレット効果が落ち着いたタイミングでは城峰釣具店さんのオリカラ「しゃくれコパー」が大爆発！！
お世辞とか抜きにして、このカラーだけ追いや食い付きが違うんです。
なお、これには理由がありまして…
最後にしゃくれコパーが効く理由を書かせていただきますm(__)m
リアクションと巻きで
【GJ 50 ほーりーゴールド】
【ザッガー50F1 エクリプス】
スプーンへの反応が落ち着いてきたのでミノーを使ったリアクションの釣りへ。
ただし、水がクリアなのでミノーのカラーや針の大きさなどをじっくり見られます。
正解から遠ざかると掛かっても寄せてる途中にバレるので、カラーやセッティング、浮上スピードなどを見極めるための良い練習になります。
【ベリーズ0.7g AKATUKI】
【ベリーズ0.7g 自塗りカラー】
【ベリーズ0.7g ジンクリアブルー】
ベリーズ0.7gを使って冒頭のハントよりも深いレンジを引いてくると比較的新しい魚が口を使ってくれました。
なお、榛名高原さんの魚はやや小ぶりなので、細い針の方が初期掛かりさせやすいように感じます。
こうしたセッティングの微調整もゲーム性があって本当に楽しいです。
【ザッガー50F1 エクリプス】
さて、2時間券ということもあってあっという間にあがり鱒のお時間です。
ザッガーでサクサクっと釣って片付けを開始。
そんなときにオーナーさんが声をかけてくださり、世間話をしていると…
しゃくれコパーが効く理由がわかりました！！
しゃくれコパーが効く理由
これはあくまでもオーナーさんの話から自分の経験をふまえたうえでの考察です。
また、まだまだ榛名高原さんでの釣行回数が少ないので、「こうした傾向がある」って意味程度にとらえてもらえたら嬉しいです。
さて、それでは本題を…
オーナーさん曰く榛名高原さんではペレットの他にニジマスの内臓を撒いているそうです。
内臓も撒いている釣り場は元田養鱒場、ハーブの里などがあり、こうした釣り場では内臓の色に似た赤系色だったり、内臓を覆う筋膜に似た白系色に魚が反応しやすかったりします。
このことから、内臓の「赤っぽさ」に近いしゃくれコパーは榛名高原の魚たちからしたらエサに近い感覚なのではと考えられます。
もちろん、しゃくれコパーは内臓の色を模して作られたカラーではないと思うのですが、榛名高原のニジマスが毎回異様に反応するのはこうした理由があるのではないでしょうか？
《大事なお知らせ》
あとでマッチーご本人に確認したところ…
しゃくれコパーはそもそもペレットを撒いている釣り場でよく釣れるとのこと。
作った本人が言ってるので、これは間違いないですね🎵
みなさんもぜひ榛名高原に来たらしゃくれコパーをお試しください。
しゃくれコパーを持ってない方は蛍光ピンク、蛍光オレンジ、ベージュなんかでも代用は効くと思います。
(これはあくまでe島独自の見解)
クランクなら「ロッソ」、「ロッソ ll」、「黒ザリガニ」、「ラムレーズン」、「モーニングドーン」なんかも試したいですが…
今回クランクを全く投げなかったので、投げてみた方はぜひコメントをお願いします。
以上、榛名高原釣り場センターさんでの2時間釣行でした。
内臓うんぬんについてはみなさんにとって少しでも参考になったら嬉しいです。
それではm(__)m