2025年1月の出店状況 | 骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

骨董を愉しむ!グループ「稲ほ組」 Inaho Group ~ 組頭の骨董道~ 

普通の会社員が、骨董修行を経て定年後に61歳で骨董・古道具屋さんになったビフォー&アフターの活動記録です。
骨董・古道具好きのおぢさんが繰り広げる骨董道を面白おかしく実況中継しますぅ~(笑)。

【本日は節分】

すっかりブログの更新は、月イチペースになってきました。気が付くと一ヶ月経過しています(笑)。
すっかり、骨董イベント状況のログ化していますね~。各種骨董イベントへご来場及び、お買い上げいただきました皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
 

本日、旧暦では晦日と同じ意味合いのあった季節の変わり目であります。関西方面では、恵方巻きを食べる習慣?がこちら関東でも、コンビニやスーパーのお陰で、習慣となりつつありますかね。

当時は、豆「魔(ま)を滅(め)する」をまいて鬼を追い払い、幸せを祈ったのでしょうね。

 

◆ 鬼と枡 ◆
 

大津絵の鬼👹を背景として、新京枡に黒大豆を盛りました。新京枡の荘厳さに威圧され、豆をまかなくても、鬼退治ができそうです🤗。この枡は、徳川家康が定めた公定枡の規格で造られた尾張藩の焼印があります。京枡より約3%多く入るように造られおりますね。以前、大きさが違う同手が、東京国立博物館の法隆寺館の入口に展示されていました。見るからに重厚感があります。意外に手持ちのものでも、博物館に収蔵されているものがあります。茶器系や絵画は無理ですが、個人の寄贈をもとにされた展示では、失礼ながらこのレベルの蕎麦猪口も展示するのかと思ったこともあり、新羅やクメールの壺は、自分の所持するものほうが、遥に美しいこともあります。美術的観点よりも歴史資料的観点からですので、ポイントが違いますね(笑)。





◆ 大江戸骨董市 ◆

寝正月をもう少し愉しみたいところでしたが、1/5から稼働でした。静岡県浜松市では、元旦から三が日を通して開催する骨董イベントがあり、業者さんやお客さんもスゴイなぁと感心するばかり。今回は、西洋の方にスマホ翻訳で、両替💰を頼まれる珍事やアジア系の方に、いきなり半額値引き要請も。文化の違いなのでしょうかね~?。




◆ 護国寺骨董市 ◆

流石に朝早いとこちらでも0℃ですね。雪国の方々に比べますと普通なのでしょうが、前回の出店で足先が小学生以来の「しもやけ」になってしまい、放置しておきましたら歩行困難になる事態に陥りました。そこーで!、小型のカイロを足先👣に貼り付け、ワークマンで防寒靴をそろえた出店でありました。年々老朽化する身体を憂慮しつつ、「不老門」の前で「まだできる」とつぶやくのが毎回の所作となっています(笑)。
 


2月の骨董イベント出店予定です。
まだまだ寒いですが、屋内イベントもありますので、是非お出かけください。地元のかりんとうを持参しますので、「ブログを見たと」おっしゃっていただいた方へ、先着3名様にプレゼントいたします!!。これが、美味いのですよ~。


 





では、現地で〜🤗