桜を追って秋田・青森の旅2024年 その6:秋田宿泊編 | ライス一番のほぼ鉄道の旅ブログ

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鉄道の旅、散歩を中心に、趣味(音楽やPC関連)、仕事(IT関連)など、気ままに書き込みたいと思います。

旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。

由利高原鉄道の旅を楽しんだあとは、
羽後本荘16:33発車のJR羽越本線の列車で、
秋田駅へ向かいます。



平日(金曜日)なので、
退勤ラッシュを避けたつもりでしたが、
下校ラッシュで車内は学生さんで混雑して、
座れないまま秋田駅17:17到着します。



混んでる電車で座れない片道約2時間の通勤
に慣れているので、
これぐらいはへっちゃらです(汗)

秋田駅のホームの階段を上がるとお馴染みの、
D51型蒸気機関車554号機
1/5スケールの模型があります。



改札を出てすぐにある駅弁コーナーで、
翌日用の駅弁の偵察をします(笑)



改札を出た正面には、あの方々のお出迎えです。



大きな秋田犬も、
秋田駅のお馴染みになりました。



改札の対面にある「駅そば しらかみ庵」は、
秋田駅に来るといつも気になっていて、
今回の旅では立ち寄るぞと見ていたら・・・



「じゃこ天そば」ですか?



そういえば、秋田県の某偉そうなお方の、
不適切な発言がありましたね(笑)

行政側のお尻を拭くのは、いつも民間ですね。
(某偉そうなお方は落とし前つけたのかな?)

秋田駅の西口側の自由通路から降りて、
商店街を歩きます。



10分ほど歩くと、
この日(2024年4月12日)から2泊する、
「秋田キャッスルホテル」に到着します。



秋田駅からは少し離れてますが、
久保田城跡千秋公園)もすぐ近くなのと、
必要十分に広くて充実したお部屋で、
ぼったくり価格ではないのが嬉しいです。



部屋に荷物を置いて食事に出ます。

「秋田キャッスルホテル」の道を隔てた隣りは、
「秋田県立美術館」があります。



その裏側には、飲食店も入っている、
ショッピングモール「なかいち秋田銘品館」
があります。



前回(2023年4月)の旅でも立ち寄った、
「本家あべや」で食事にします。



「本家あべや」は、
比内地鶏生産責任者のお店で、
前回の旅で美味しさに感激して、
リピートしたかったお店です。

カウンター席に案内されて、
まずは地酒の「山本 ど辛」をいただきます。



「山本 ど辛」は、
日本酒度+15度の超辛口のお酒で、
呑んだ瞬間は甘味を感じるのですが、
後からがつーんとくる辛さがいいですね!

最初の料理は時間がかからない、
「炙り鶏皮ポン酢」にします。



「炙り鶏皮ポン酢」は、
備長炭で炙った鶏皮の香ばしさと、
自家製ポン酢のさっぱりした味で、
無限に食べられそうな逸品です。

次に注文した「お任せ6本盛り合わせ」は、
3本ずつ出てきました。

写真左から、
ソリレス串(太ももの付け根の筋肉)、
フリソデ(肩甲骨辺りの部位)、
もも



写真左から、
レバー串
ハツ串(心臓)、
あか(内ももの一番柔らかい部位)。



焼き鳥はどれも、
歯応えはあっても固くはなく、
ぷりっと弾力のある食感がたまらなくて、
比内地鶏の旨味たっぷりで美味しすぎます!

比内地鶏ブランドですから、
単品だと税込みで1本460円以上するので、
「お任せ6本盛り合わせ」2,700円がお得です。

途中、地酒をおかわりして、
「やまとしずく 純米酒」をいただきます。



「やまとしずく 純米酒」は、
旨味と酸味のバランスがよくて、
さらっと呑みやすい美味しいお酒です。

食べものの〆は、
「比内地鶏究極の親子丼」をいただきます。



肉、卵、出汁の全てが比内地鶏を使用した
「比内地鶏究極の親子丼」は、
自然な甘味と、コクのある濃厚な味わいと、
プツプツと食感のある鶏肉がたまりません。

「いぶりがっこ」が付くのも嬉しいですが、
駅周辺のお店よりもお安く、
一人前で税込1,300円なのも嬉しいです。

爽やかな甘味と、スッキリ呑みやすい
「田沢湖地ビール ぶなの森」で、
この日の〆とします。



食べ過ぎ呑みすぎなので、
お会計は8,000円ほどになりましたが、
美味しすぎる比内地鶏に大満足です!

接客も気持ちよく素晴らしいお店なので、
またリピートしたいです。


「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
桜は見ごろには早すぎて残念でしたが、
人情と充実の秋田内陸縦貫鉄道の旅に、
美味しい食べものに大満足して、
旅の1日目が終わります。
・・・続くニコニコ