桜を追って秋田・青森の旅2024年 その7:男鹿線編 | ライス一番のほぼ鉄道の旅ブログ

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鉄道の旅、散歩を中心に、趣味(音楽やPC関連)、仕事(IT関連)など、気ままに書き込みたいと思います。

旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発します。



乗車するのは、
「男鹿なまはげライン」の愛称の
JR男鹿線です。



車両の側面には、
"あのお兄様"(なまはげ)のイラストです。



"あのお兄様"(赤色:じじなまはげ)と、
"あのお姉様"(青色:ばばなまはげ)
をイメージした、
赤い車両と青い車両の2両編成なのが
面白いですね。



実は前々から乗車してみたかった、
JR男鹿線への初乗車です。



秋田駅7:41発車の男鹿駅行の列車は、
追分駅7:59発車すると、
JR奥羽本線からJR男鹿線へ分岐します。



JR男鹿線で運行されている蓄電池電車
EV-E801系「ACCUM(アキュム)」は、
電化区間のJR奥羽本線内では架線から集電して、
非電化区間のJR男鹿線内では、
充電した電気でモーターを駆動します。

JR男鹿線へ分岐すると、
田園と住宅などの車窓になって、
日本海は見えませんでした。



脇本駅8:22到着すると、
秋田駅行の列車と行き違いになります。



終点の男鹿駅8:37到着します。



JR男鹿線の終端を見物します。



駅舎は近代的な建物です。



駅舎の出入口には、
"あのお兄様・お姉様"になれるパネルがあります。



街の方向には、
かわいい"あのお兄様・お姉様"も
いらっしゃいます。



駅舎から秋田駅方向へ数分歩くと、
男鹿駅の旧駅舎があります。



大正5年(1916年)に建築された駅舎は、
「稲とアガベ醸造所」として利用されてます。

建物の前には、
"あのお兄様・お姉様"の像もあります。



道路を挟んだ対面には、
「稲とアガベ醸造所」と「一風堂」の
「男鹿ラーメンプロジェクト」で、
2023年8月4日にオープンした、
ラーメン店「おがや」があります。



ブランド鶏「高原比内地鶏」の出汁や、
「10年熟成しょっつる」「男鹿の塩」
などでつくられた塩ラーメン、
食べてみたいですね!



この時間(9:00前)では、
お店は営業してないので残念です(汗)

次回は食べる計画にしたいと思います。

男鹿駅の駅舎へ戻って、
正面の広いスペースを歩いていきます。



数分歩くと、
「道の駅おが なまはげの里オガーレ」
があります。



営業時間前なので入れませんが・・・

「道の駅おが なまはげの里オガーレ」も含む
駅前から続くスペースは、
旧男鹿線船川港支線男鹿線貨物支線
の跡地を利用してます。

さらに先へ進むと、
男鹿駅-船川港駅の間にあった、
男鹿線船入踏切が保存されてます。



ここまで歩くと港も近いです。



海を眺めに行きたいですが、
このあとの予定もあるので、
男鹿駅へ戻ります。



初めての男鹿駅でしたが、朝早くて、
営業しているお店はありませんでしたが、
男鹿駅周辺は気になるお店もあって、
港など周辺も歩いてみたいので、
また時間をたっぷりとって訪れたいです。

このあとは、
秋田駅行の列車に乗車して、
次の目的地へ向かいます。
・・・続くニコニコ