仕事柄、街中で見かけるフリーペーパーが
とても気になります。
通勤途中で手にする事ができる
東京メトロのフリーペーパー
「TOKYO METRO NEWS」が
最近リニューアルしたみたいです。
でも、せっかく新しくなったのに
なんだか、良くなったように見えない・・・。
大好きなフリーペーパーの1つだけに
一人の読者として、一人のデザイナーとして、
思うことを書いてみました。
新しくなった「TOKYO METRO NEWS」は、
以前のものに比べ、デザインもどこか単調な印象で、
記事の内容や情報量も少なくなったような気がしました。
そして一番の原因は紙の材質の違いではないかと思います。
リニューアル前の紙は、ハリがあり、少し厚手でしたが、
今回の誌面はざらっとした薄手の再生紙を使用しているようです。
手に持った感触や広げたときの読みやすさなどでは
以前のものの方が上を行っていたように思いました。
リニューアルは前回のものを超えないと意味がありません。
予算などの色々な制約がある中で、
少しでも良いものをつくることが
デザインの役目だと思っています。
大好きな「TOKYO METRO NEWS」が
魅力ある誌面になるように期待しています。
ちなみに私の好きなフリーペーパーは
「ヒルズライフ」というライフスタイルマガジンです。
六本木ヒルズで配布されていますので
よかったら見てくださいね(あ、宣伝じゃないですよ)
以前このブログで紹介した
組子欄間製造のタニハタさんという会社があります。
富山県にある会社で、母の故郷ということもあり、
私自身、深いご縁を感じています。
当社では「世界に響け職人の心意気」という
書籍のデザインと制作に関わり、
本の完成で来社された際には、
社長の谷畑さんとも御挨拶させていただきました。
そのタニハタさんですが、
この度、海外の某リンゴマークの会社から
欄間の製作を受注されたそうで
先日、編集者のところに連絡がありました。
谷畑社長は、この一件がとてもうれしかったそうで
それを聞いた編集者の方も、
我が事のように大変喜んでいました。
そんな話を聞いて私もうれしくなって、早速メールしてしまいました。
モノづくりをする身としても、大変励みになりますね。
タニハタさんの増々の御発展をお祈りしております。
いよいよ新年度も始まりましたね。
さぁ~、わがリッククリエイトも負けないようにがんばるぞ!
組子欄間製造のタニハタさんという会社があります。
富山県にある会社で、母の故郷ということもあり、
私自身、深いご縁を感じています。
当社では「世界に響け職人の心意気」という
書籍のデザインと制作に関わり、
本の完成で来社された際には、
社長の谷畑さんとも御挨拶させていただきました。
そのタニハタさんですが、
この度、海外の某リンゴマークの会社から
欄間の製作を受注されたそうで
先日、編集者のところに連絡がありました。
谷畑社長は、この一件がとてもうれしかったそうで
それを聞いた編集者の方も、
我が事のように大変喜んでいました。
そんな話を聞いて私もうれしくなって、早速メールしてしまいました。
モノづくりをする身としても、大変励みになりますね。
タニハタさんの増々の御発展をお祈りしております。
いよいよ新年度も始まりましたね。
さぁ~、わがリッククリエイトも負けないようにがんばるぞ!
第3回目の写真撮影会を
観光名所で有名な谷中~根津~千駄木で開催しました。
だいぶ暖かくなってきたのに加え、
ちょうど桜が満開の時期に重なったので、
とても良い撮影日和となりました。
岩崎邸を皮切りに、路地裏を散策して参りました。

↑岩崎邸と桜

↑岩崎邸の外塀

↑路地裏の落書き

↑路地裏の洗濯物

↑根津神社の鳥居

↑根津神社の樹木

↑根津神社の獅子

↑夕焼けだんだん
ひと通り撮り終わった後は、
カメラマンの山田さんを囲んで
全員の写真を見比べてみました。
手前味噌ですが、前回に比べ
だいぶ上達したとの評価ももらえました。
しかし、プロと素人では同じものを撮っても
捉え方が全然違う・・・
(カメラも同じような機種を使ってくれているのに)
そんな訳でまたまたショックを受けたのでした。
まだまだ修行が足りないのかなと思いつつ、
次回の撮影会までに、
もっと腕を磨いておかなくては、と心に誓うのでした。
さあ次の撮影会はどこへ行こうかな。
観光名所で有名な谷中~根津~千駄木で開催しました。
だいぶ暖かくなってきたのに加え、
ちょうど桜が満開の時期に重なったので、
とても良い撮影日和となりました。
岩崎邸を皮切りに、路地裏を散策して参りました。

↑岩崎邸と桜

↑岩崎邸の外塀

↑路地裏の落書き

↑路地裏の洗濯物

↑根津神社の鳥居

↑根津神社の樹木

↑根津神社の獅子

↑夕焼けだんだん
ひと通り撮り終わった後は、
カメラマンの山田さんを囲んで
全員の写真を見比べてみました。
手前味噌ですが、前回に比べ
だいぶ上達したとの評価ももらえました。
しかし、プロと素人では同じものを撮っても
捉え方が全然違う・・・
(カメラも同じような機種を使ってくれているのに)
そんな訳でまたまたショックを受けたのでした。
まだまだ修行が足りないのかなと思いつつ、
次回の撮影会までに、
もっと腕を磨いておかなくては、と心に誓うのでした。
さあ次の撮影会はどこへ行こうかな。
以前にもこのブログで書きましたが、
デザインというものは基本的に
クライアントの要望があって
初めてスタートするものです。
したがって、それぞれの案件ごとに
作るものも違えば内容も異なる訳で
クライアントの要望も千差万別なのは当然のこと。
ただし常にベストなデザインを心がけて
頑張ることに変わりはありませんよ。
ただ、同時に色々な仕事を進めていると
頭の中が交通渋滞・・・ってことも稀ではありません。
しかし、そんな状況では仕事になりませんから、
あえて平静を装い「大丈夫です、任せてください」という顔して
なんとか乗り切っています。
ある時、ウチのディレクターが
良いアドバイスをしてくれました。
「自分を別の人に置き換えて仕事してみるといいんじゃない?」
例えば広告やチラシなど“目立ってナンボ”のものをつくる場合には
ちょっと羽目を外した人になってみる、とか
書籍の装丁や雑誌のレイアウトなど“きっちりしたもの”を手がけるときは
少し真面目な人になりきる、とか
プレゼンや打ち合わせなど“ポジティブな姿勢が必要”な時には
元気で活力にあふれた人に置き換えてみる、とか。
その時々の状況によっていろいろやり方はありますが、
作品の仕上がりや気持ちの部分へ反映できるのであれば、
ちょっと試してみるのも面白いんじゃないかと思いました。
どうですかね?
デザインというものは基本的に
クライアントの要望があって
初めてスタートするものです。
したがって、それぞれの案件ごとに
作るものも違えば内容も異なる訳で
クライアントの要望も千差万別なのは当然のこと。
ただし常にベストなデザインを心がけて
頑張ることに変わりはありませんよ。
ただ、同時に色々な仕事を進めていると
頭の中が交通渋滞・・・ってことも稀ではありません。
しかし、そんな状況では仕事になりませんから、
あえて平静を装い「大丈夫です、任せてください」という顔して
なんとか乗り切っています。
ある時、ウチのディレクターが
良いアドバイスをしてくれました。
「自分を別の人に置き換えて仕事してみるといいんじゃない?」
例えば広告やチラシなど“目立ってナンボ”のものをつくる場合には
ちょっと羽目を外した人になってみる、とか
書籍の装丁や雑誌のレイアウトなど“きっちりしたもの”を手がけるときは
少し真面目な人になりきる、とか
プレゼンや打ち合わせなど“ポジティブな姿勢が必要”な時には
元気で活力にあふれた人に置き換えてみる、とか。
その時々の状況によっていろいろやり方はありますが、
作品の仕上がりや気持ちの部分へ反映できるのであれば、
ちょっと試してみるのも面白いんじゃないかと思いました。
どうですかね?
昨年末新居が完成した妹のところへ行ってきました。
富士山が間近に見られる良い場所で
東京での休日より時間がゆったりと感じられ
とても良い気分転換になりました。
新しく開通した第二東名高速は眺めもよく
渋滞も無かったため、快適なドライブとなりました。
帰りはサービスエリアでお土産でも買おうかということになり、
「NEOPASA(ネオパーサ) 駿河湾沼津」に立ち寄ることにしました。
色々な地元名産のお土産物を選んでおりましたが
様々なパッケージを見比べていると
そのデザインに目がチカチカしてしまいました。
確かに一点一点はとてもすばらしい商品だと思うのですが
それぞれのパッケージデザインが主張し合って
全体としてごちゃごちゃとした雰囲気になっていて
すごくもったいないなあという気がしました。
そこで思い出したのが
富山県のお土産プロジェクトという
パッケージデザインを統一した商品です。

富山県の別々のお土産品を統一したパッケージデザインにして
ブランドイメージを上げるのに貢献しているそうです。
商品自体も少量になっているので
いくつかまとめて購入するのにも都合が良いと思われます。
同じ商品でも見せ方や売り方を変えてみると
より良くなるという参考例ですが
今後機会があれば、ぜひ手がけてみたいですね。
富士山が間近に見られる良い場所で
東京での休日より時間がゆったりと感じられ
とても良い気分転換になりました。
新しく開通した第二東名高速は眺めもよく
渋滞も無かったため、快適なドライブとなりました。
帰りはサービスエリアでお土産でも買おうかということになり、
「NEOPASA(ネオパーサ) 駿河湾沼津」に立ち寄ることにしました。
色々な地元名産のお土産物を選んでおりましたが
様々なパッケージを見比べていると
そのデザインに目がチカチカしてしまいました。
確かに一点一点はとてもすばらしい商品だと思うのですが
それぞれのパッケージデザインが主張し合って
全体としてごちゃごちゃとした雰囲気になっていて
すごくもったいないなあという気がしました。
そこで思い出したのが
富山県のお土産プロジェクトという
パッケージデザインを統一した商品です。

富山県の別々のお土産品を統一したパッケージデザインにして
ブランドイメージを上げるのに貢献しているそうです。
商品自体も少量になっているので
いくつかまとめて購入するのにも都合が良いと思われます。
同じ商品でも見せ方や売り方を変えてみると
より良くなるという参考例ですが
今後機会があれば、ぜひ手がけてみたいですね。