こんにちはニコニコ


こちらの続きになります。


担任の先生の言葉に

ショックを受けて

泣きそうな私に、


先生が意外な一言を

おっしゃいました。


『投げるんですけど、

ちゃんも周りを見て

やってるんですよね。


投げる時も、

人のいない部屋の隅の方へ

投げたり。


人に当たらないように

気をつけてるように見えます。』


え?

気をつけて投げる?無気力


『自分の意見が通らないので、

まずは泣いてみる。


それでも、相手が聞き入れないなら、

強い言葉を言ってみる。


それでもダメなら、

もっと激しく泣いて

訴える。


私はそれでは聞かないので、

最後に鉛筆を投げる。』


『今は、この人には

ここまでしたら

意見を聞いてくれるんじゃないか、

そう自分の中で様子を見ながら

行動してるんですよ』


『でも、私は鉛筆投げても

一緒に拾いにいって、

それでも、やるべきことは

やらせますので』笑


先生っ笑い泣き


神ですか?キラキラ


エイトは人を見て、

甘え具合を調節してる、


これ、いろんなところで

よく言われますタラー


幼稚園時代は、

少しでも騒げば

先生たちが、いいよいいよと

無理せずに

やりたいことが終わるまで

させてもらってましたアセアセ



だから、騒げば

やりたいようにできると、

誤学習

しちゃってるんですよねショボーン


でも、小学校は時間割があって

勉強する時間が決まっている。


いつまでも好きなことを

していていいわけではない。


社会もそうですよね?


担任の先生には、

幼稚園の頃、

色々と許されていた話もしました。

 

先生は、

『幼稚園はそういうものだから、

それでいい。


だから、この一年かけて

しっかりやるべき時に

やるべきことをする習慣を

つけていきましょうグッ


大丈夫。

4月の時から比べたら、

ものすごい成長して

出来るようになってきて

いますよウインク


もう泣きそうです泣き笑い


たしかに鉛筆を投げることは

良くないことだから、

辞めさせたいけれど、


例えば薬で落ち着かせたとしても、

根本的に

自分でそういうものだと納得して、

理解しておかないと、

結局治らない。


小さいうちに、

時間を守る、

やるべきことをやる。


この癖をつけておかないと。


支援級の先生も

色々といらっしゃるので、

担任の先生よりも

妥協ポイントが低い方もいらっしゃる。


でも、担任の先生は、

絶対にひかないので、


それをエイトもわかっていて、

最近は聞き入れることが

多くなってきた。


少しずつですよ、

と言われましたおねがい



ここでも書きましたが上矢印


私は目先の『鉛筆を投げる』

ことしか心配していなかった。


でも、先生はその根本にあるもの、

原因をしっかりと把握されていて、

将来を見据えたら、

人に当たらないように

投げている鉛筆よりも

気にしなくてはいけないことが

あると気づいていらした。


そこを、時間かけて

あるべき姿へ

導いてくださる。


本当に、この先生にお会いできて

私もエイトも

幸せだなぁと感じますニコニコ


先生に感謝すると同時に、


やっぱり幼稚園時代に

もう少ししっかりとルールを守らせる

教育をしておけばよかったと

後悔しましたネガティブ


騒げば許される。

これ、学習しちゃってるのは

痛いですねチーン


小さい頃は自由に。

やりたいことを

たっぷりやらせてあげたい。


そう思っていましたが、

やっぱり集団生活の中では、

ある程度

ルールは理解させるべきでした泣


自分のやりたいことを

我慢して

決められたことをする。


コレが出来るようになったら、

エイトは本当に

変わるような気がします照れ


読んでいただき、ありがとうございます