こんばんは
先日
エイトと散歩をしてましたら、
前から中学生と思われる
女の子が3人歩いてきました。
制服姿でした
すれ違う
まさにその時
エイトが指差しながら一言。
ママ!みて!
アイドルだよ
A◯B48かよ
その時の女子中学生の子たちの顔…。
「え?」
みたいな。
「なにこの子」
みたいな。
多分、微妙なお年頃だと
思うんですよ。
あらあら
みたいに言ってくれるには
若すぎるし、
わぁ
と、喜んでくれるほど
幼いわけでもないし。
なによりも
指さされて
ちょっと嫌な気持ちに
させちゃったかもしれないです
エイトに
悪気があるわけではないので、
どう注意すべきが分からず、
変な汗をかきました
気持ち、少し早歩きをして
その子たちが振り返って
こちらを見ていることに
気づかないふりをして
エイトに
今度から
お姉さんたちに聞こえないように
ママに内緒話(こしょこしょ声)で
教えてね。
いきなり聞こえたら
びっくりさせちゃうよ
と、伝えました
あと、アイドルではなくて
中学生のお姉さんたちだよ、と。
自閉症スペクトラムの人たちは、
異なる文化を持った人たち。
という、表現をされます。
つまり
私たちは彼らと
異文化交流をしていると
考えましょう、と。
私たちの常識が
彼らの常識とは限らない。
でも
私たちの社会で生きていくためには
この社会の常識を
教えるしかないんですよね。
身につけてもらわなきゃ
困るんですよね。
実は
私自身は大学で
いわゆる『文化』に関する
学問を専攻していました。
そう考えると、
異文化を勉強していた
私の元に
エイトが産まれたことは
神様からの挑戦状なのかな。
最近そんなことを
よく考えます