自閉症スペクトラムの診断のある
小1の息子エイトを育てています。
4月から特別支援学級に
元気に通っています。
おはようございます![]()
昨日、運動会の練習に
参加してきました![]()
こちらの記事でも
書きましたが、
我が家のエイトさん、
ダンスが大の苦手![]()
まず、ボディイメージが悪いので
お手本通りに体を動かすことに
普通の人の何倍も苦労する![]()
例えば、
左手を上げてるつもりでも、
上がっていなかったり。
お手本を目で追うだけで
疲れてしまって
体が全く動いてなかったり。
それに加えて、
人前で苦手なことを披露しなければ
ならないという精神的なストレス。
例えそれが練習で、他の子も
できてなかったとしても![]()
間違えたらどうしよう
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間違えるくらいなら
やらない方がいい
という、
『失敗恐怖症』![]()
これについては、
病院の先生に
プライドが高いんだね、
と言われています![]()
他にも、自閉症の子に多い、
『初めてのことが苦手』
『わさわさした雰囲気が嫌』
などの、特性にも関係してくると
思いますが、
とにかく![]()
運動会でダンスをやるなんて
エイトにとっては
苦痛でしか、ないわけですね![]()
以前の私であれば、
『そんなに嫌なら
参加しなくてもいい』
と、考えていました![]()
特性は変えられないのだから、
辛い思いをさせるだけなんて、
他人にも迷惑かけるかもしれないし、
それならやらなくても良い。
そんな風に思っていました。
でも、某有料セミナーで
発達障害研究の第一人者と言われる
大学教授の先生に
そのことを質問しましたら、
『苦手だからと言って
始めからやらせないのは
よくない。
試してみて、その子が
どこまで参加できるか、
探っていった方が、
後々、社会生活において
その経験が役に立つ』
と、答えてくださりました。
なるほど、と思い。
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この時にも、実感しました。
始めから、できないと、
諦めるのはよくないのだな、と。
苦手なことはやらなくていい
そんな思考になってしまったら、
エイトにとっても、この先、
苦手なことを避けてばかりいる
人生になってしまいますよね![]()
小さくても良いから、
成功体験を少しずつ重ねて、
豆粒でもいいから
自信をつけてほしい![]()
そのために、
親ができることがあるのなら、
やってあげようと思ったわけです。
幸い、とても理解のある先生方で、
私が運動会のダンス練習の授業に
参加することを快く
承諾してくださいました![]()
長くなってしまうので、
次回、その時の様子を
書きたいと思います![]()
読んでいただき、ありがとうございます





