海と空、風と雷
週末、好物のYOKOHAMAの潮風を求めて
昼下がりから海に。
昼間からカンカン照りつける太陽は、
地球上の生物すべてをバーベキューするが如く
銀河系の王者としての威厳を地上にふりまく。
早朝からトロールしたのであろう、
昼下がり、マリーナに着岸した男達の船には、
100キロ級のカジキマグロが。
巨大な男たちの勲章を一目見ようと
船の周りには、ギャラリーが集う。
そして俺たちも、潮風に会うために船へと向かう。
海はおとなしく、風もやさしい。
ウッドデッキに美しく列を成すクルーザーたち。
そこでは、青い空とクルーザーだけが、俺たちの視界を占拠する。
クルージングから帰船後しばらくして、
突然空は黒く、そしてゴオゴオと雷神が喚きだす。
つい先ほどの太陽からは想像のつかない展開。
どうやらガイアの機嫌を損ねたようだ。
たちまち空は、地上と太陽との接点を奪い
あっというまに彼は空中を、仄暗いオブラートで包む。
俺たちは急いでクラブハウスに逃げ込む。
その後、予想通りガイアは泣き出した。
地上に大粒の涙が次々と零れ落ちる。
ここ一年の災いを、一気に嘆くかのように。
そして一日は終わり、
空はまた静寂さを取り戻す。
生を全身で感じた一日だった。
ウプッ!魚介まみれでマジKO
先日、弊社のスタッフが、俺の三十路を祝ってくれた。
そんな会場に選ばれたのは。。。
そう!あの大食いも恐れる、魚河岸(うおがし)福ちゃん!
恐れ恐れ俺たちは2階に。。。
そこはもう挑戦的な大食い野郎共でごった返していた。
そして俺たちも福ちゃんに挑む。。。。
まずはウニだ!!
スタッフN 「ウニください!」
名物女将 「はいよ!」
うおお!!!
そう、とにかくこの店、量が多い。
ウニひとつ頼むと、これだ。
でも旨い。間違いなくうまいのだ。
そして。。。
スタッフN 「じゃあ、ひらめとマグロ!」
おれ 「貝も食いたいな。」
スタッフN 「あわわわわゎ。。。」
スタッフI 「か、か、貝だけは。。。。」
おれ 「ま、いっとこう」
あわわわわ!!!
スゲーー!
しかも相当でかいヒラメだ。丸々一匹。縁側まで。。
これでもうお腹いっぱいかも、、、
でも、旨いのよ。マジ旨い。
だって、まだ動いてるし。口パクパクしてる。
そしてマグロが。。。
▲写真で見るより実物がとにかくでかい。
キターーー!マグロ!
タバコをおいて実寸表示のつもりだが、
とにかく一切れ一切れもでかい。ざく切りみたいな。
こんなに食えるかーー!!!ってくらい。
そして、、、恐れていた貝盛りが。。。
とどめに貝盛り。
とにかく多い。
もう結構腹いっぱいで、
すでにみなグロッキー化していた。
▲何とか食った。目もうつろだ。。
↓
↓
↓
最後の貝盛り。
貝の大食いは危険だ。
旨いんだよ。確かにうまいんだけど、
のどを逆流してくるのはなぜ。
帰り際、手がしびれていた。
何故かはわからない。
大食いに自信ある奴は、いって来い!
予算は、これだけ飲んで食っても一人約5千円以内といったところか。
予約しないと多分無理。いつも込んでる。
---お店---
店名 魚河岸福ちゃん
住所 東京都渋谷区道玄坂1-6-9
電話 03-3476-4476
時間 16:00-22:30
怪奇なバースデーパーティー
僕の30歳バースデーパーティーを、
友人の熊谷君とOKDが主催でやってくれた。
これは、弊社1階でのワンショット。
▲ほぼ全員ヤリ手経営者!リラックマの後にOKD、熊ってキャラじゃない
本当にすばらしい誕生日になった。
感謝、感謝。
OKDとその他オス4匹が、ケーキを持ってのぼってきた。
しかも昇降機で。
すげーうれしい。うれしいのだけど、
正直これだけの男にケーキを持ってこられると、キモい。
この気持ちどう表現したらいいのだろう。
キモうれしい。
これだな。
そのあとダブルサプライズで、
なんと皆さんからプレゼントが!!
熊谷君、OKD、その他みんなから
ヘリコプターのラジコン
高級トランプセット
キモい顔(OKD似)のボール
熊谷チョイスとのことで、熊ちゃんありがとう!
そして、レバレジーズ の岩槻君から
おしゃれなACMEのペン
をいただきました!!!
俺って幸せ者!
みんな本当にありがとう!!!
最後におまけで変顔ショット
↓
↓
↓
くまちゃん、この日人間を辞めたんだね。
いままでお疲れ様でした。
遂に三十路になりました。
みなさん。
今日はいつもの僕とは違います。
なぜなら、三十路だから。
今までは、20代という見えないオブラートに包まれていたが、
いまや30代、立派な大人。
妥協は許されない。
で、10年来の親友たちが、三十路のカウントダウンをしてくれた。
このメンバーは、勝手に「ゴンザレス」と名乗っている。
アキラはこのブログ2回目の登場。俳優 をがんばってる。
北村は、アウル の代表で俺の永遠のライバル。
アツはゴンザレスの稼ぎ頭、株のスーパーディーラーだ。
俺たちが出会った頃は、マジみんな何にもなかった。
普通のろくでもないにーちゃんだったな。
アツなんて、まじどうしようもないガキだった。
北村 「おい、ついにお前もおっさんだな」
おれ 「うるせ-よ!」
アキラ 「おい、もうすぐだぞ」
そして北村がベタに、携帯で時報117に電話。
北村 「7,6,5,4,3,2,1、、、、」
北村 「はい、30歳」
全員 「。。。。。。。」
全員 「かんぱーい!」
そしてその後、朝の6時までのんだくれ、
話の大半は「宇宙について」
なんとこのメンバー全員、無駄に宇宙にそこそこ詳しい。
宇宙を話し出したら、間違いなく止まらない。
ニュートリノの話とか出てきてしまい、もう無茶苦茶。
で、結局最後にたどり着いた結論。
アキラ 「もう宇宙のことは分かんなくていい」
全員 「そうだそうだ!」
アキラ 「俺たち地球に生まれてきたんだから、地球を沢山知ろうぜ」
全員 「そうだそうだ!」
馬鹿丸出しだ。。。
こんな三十路のスタートで果たしてよかったのか。。。
とまあ、こんな展開。
ケーキなんてしゃれたもんはない、
テーブルにはビールと灰皿。
でも、俺には特別な瞬間だった。
上京して間もないころからの、
そして全員何の取り柄もなかった、あの頃からの仲間たちと
時を経て、各自それなりに成長し、
30歳という一つの壁を越える瞬間を共に過ごせたことが
なにより俺には幸せだった。
そして、悔いのない20代だった!
こうして三十路を迎えられたのは、
いうまでもなく、母をはじめとする家族、
そして、仲間、みなさんのおかげです。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
北村、アキラ、アツ、ありがとう!
死ぬまでよろしくな!
























