Q:かなり鈍感で、直感なんでこれっぽっちも感じないんです。こんな私でも
何とかなりますか?
A:結論からいいうと、国民性的に日本人はほとんど敏感です。では敏感が絶対よいかと
いうと、それも違います。敏感過ぎることからのメリット・デメリットも当然あります。
そして実は、鈍感にも大いなるメリットがあるのです。
両方持ち、使い分けるのはどうでしょうか。
以前の直感力Q&Aにて、直感を感じる方法には大きく分けて4種類あるということを
お話しました。コチラをご参考に→http://ameblo.jp/ribeka3/entry-10635227107.html
①クレアボヤンス(透視)→心の目で見える
②クレアオーディエンス(透聴)→心の中で声が聞こえる
③クレアシェンセス(透感)→雰囲気、感情、体に感じる
④クレアコグニザンス(透知)→すでにまとまったアイデアを受け取る
実は日本人の方の多くは、③をすでに知らない間に使っていることがほとんどです。
「え!鈍感なので、そんなにかんじませんよ!」
という方でも大丈夫です。実は私達は日本に生まれ育っているので、
とても敏感です。そのことは普段私達が使う言葉を検証してみるとよくわかります。
目に見えなくて、感じるもの。これを日本語であらわすと「気」という言葉です。
「気」の意味」
①空気
②心。心のはたらき。
③自然の中で起きる様々な様子。
④生まれつきの性質。
⑤様子。おもむき。
⑥味、香り。
上記は普段たっぷりと感じているはずです。
そして、その「気」を使う言葉は私達の日本語にたくさん使われているのです。
気が合う
気が置けない
気が利く
気が気でない
気が進まない
気が済む
気がせく
気が立つ
気が付く
気が強い
気が遠くなる
気がとがめる
気がない
気が長い
気が抜ける
気が乗らない
気が引ける
気が短い
気がもめる
気が弱い
気に入る
気にかける
気に障る
気に留める
気になる
気に病む
気のせい
気を失う
気を落とす
気を配る
気を使う
気をつける
気を取られる
気を取り直す
気を飲まれる
気をもむ
気をよくする
・
・
・
まだまだあります。他にも思い当たる言葉やよく使う言葉を探してみてください。
これは他の言語に訳すと「気」という言葉を使わない全く別の単語になります。
それぐらい、私達は目に見えないけれども、微細な心の動きを感じている
超敏感な国民ともいえます。
ですので、何と比べて鈍感と思うのかはわかりませんが、少なくとも日本人である
限り正真正銘敏感です。
しかし上記を使いすぎてしまった場合どうなるでしょうか。
気を使いすぎてしまったり、気をすり減らしてしまったり、気をもんでしまったり、
気に病んでしまったり・・・・そして本当に病気になって体にあらわれてしまったら
大変です。
そういう意味では、 「鈍感」大歓迎です。
使いすぎてしまった感覚のバランスを取ってもらうとよいです。
敏感のメリットは、もうすでにご存知とは思います。
鈍感のメリットは、気にせず平気でいられます。生き残りに強いです。
ちなみに、私は小さいときから恥ずかしがりで、どちらかというと気が小さい部類に入って
いたと思います。早生まれで、体も小さく、声も小さく、まるで大きな赤いランドセルが
歩いているような子ども時代でしたが、20代の新卒で、初めて戸別訪問営業を
経験したときに、思わぬ力が発揮しました。
個別訪問は、手のひらサイズの切抜きの地図をもらい1件1件訪問し、アポイントを取る
と言う仕事でした。お留守だと大丈夫ですが、セールスということで警戒されたり、
中にはひどい言葉を投げる人もいたりです。
そのときの営業指導の上司が言っていた言葉がありました。
「断られてもそのまま心で受け止めすぎるな。=うたれても弾をすり抜けさせろ」
キツイ言葉をそのまま受け止めると、心臓に穴があいて蜂の巣状態になるからという
説明でした。は、蜂の巣って!?と半信半疑ながらも続けていると、案の定1ヶ月で
蜂の巣状態になってしまった同期の友人達が次々退社。
もし私に前世があったとしたら、ひょっとしたら私は戦いの最前線にいたのではないかと
思うくらいに打たれれば打たれるほど、何が何でも前に気が付いたら進んでいました。
打たれて痛かったにも関わらずです。
打たれてもターミネーターのごとく蘇っていたのですが、やっぱり基本的には疲れたの
でしょうね。1年後、私が最終的に編み出した方法がコレ。
その日にもらった地図に気持ちを集中して、赤いボールペンのペン先を下に向ける。
そして目を閉じて、ペン先を2点の場所に落として、その家2件のみに行く。
冗談ですか!?という方法なのですが、何故か真剣にやっていました。
それしかなかったのです。すると成立率100%。ラッキーなときには、お知り合いも紹介
してくれて、150%や200%の時も。
やっぱり打たれるのは嫌だったから、編み出した究極の技。
最短距離の戦略&戦術。今思うとかなりの集中力&無駄のない動き。
もし本当に、前の人生で戦場最前線にいて、この術を身に着けたのだったら、
グッジョブ→過去の自分です。
今でも、プライベートや仕事でとても緊急事態の時に使っています。
ラッキーなのは、もう地図も赤いボールペンを持つ必要がないことです。
もちろん戦場最前線でもないので、体のダメージを受けることなく、平和に役に立つために
使えることです。
緊急事態意外の上記の方法を使わないときは、もっぱら鈍感力に頼ってます。
私の場合は、何故か「カニ」を食べると、鈍感になります。
カニの何かの成分がそうさせるのか、カニに心因的な記憶と効果があるのか、
今だ謎ですが「ただ、単においしい!」からもう細かいことなんてどうでもよくなってしまうのかも
知れません。


【全国】 10月 



