瀬戸内の多島美、温暖な気候に恵まれて柑橘類がのびのびと育つ場所です。
そんな場所で生まれたSetouchi Lemmonアクセサリー。
作り手はなんと東京二子玉川から尾道市の瀬戸田という島に移住した30歳の女性です。
瀬戸田は巨匠画家平山郁夫さんのふるさとでもあり、「シルクロード」の巨作が展示されている美術館もあります。
多々羅大橋からの景色も美しく瀬戸内海サイクリングでは外せない場所です。
そんな瀬戸田に移住した彼女が、瀬戸田を訪れる人に何かカタチになるお土産を残したいと考えたのが
Setouchi Lemmon雑貨です。
瀬戸内海のレモンを乾燥させ、加工してアクセサリー、雑貨を全てハンドメイドで仕上げていきます。
一つ一つ天然のものなので風合いが違います。
ブローチ、ヘアゴムを店頭ではご紹介しています。
それぞれ1500円です。
ブローチは帽子のピンバッチとしても。
店主はヘアゴムはノートや書類をまとめるバンチングとして使っています。
東京から尾道の瀬戸田に移住するなんて…大きな勇気に感動しました。
そんな彼女の作る雑貨には愛を感じこの度ご紹介させていただくことにしました。
いま日本の地方都市は悲惨です。尾道は毎年おおよそ700人の人口が減り続けているようです。
学校が一つなくなるくらいの人口が毎年減り続けているわけです。
地方の魅力を少しでもお店を通じて皆様に共感いただけたらと思っています。
●ご近所のリボンフレンズの方。早速お帽子のピンバッチに