というのはわかりやすい反面、組織で働く女性にはものすごくマイナスポイントになっていること、
心当たりはないでしょうか。
キャリアウーマンにはワンピースとジャケットというのは、日本の女性雑誌やファッション業界が独自に作り上げ、
それが働く女性のワードローブの基本のように言われ多くの人がその影響を受けていると思います。
キャリアウーマンを目指す方こそ、ファッションにも変化が大切です![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
前職で女性の初執行役員という方がおられましたが、結局プロモーションはそこで止まってしまいました。
社長になりたい
とまで公言し、夫に子どももいながら働く現代の女性像。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
組織を引っ張る女性として一つのロールモデルでした。
ところがある日会社を辞めると聞いた時はとても残念に思いました。
同期や先輩や元上司からその理由を聞くととても残念な理由でその方のパーソナリティが判断されていました。
「いつも◯◯のワンピースをきてエルメスのバッグを持っている人でしょ」と。
そうなのです。彼女は「仕事が出来る人」ではなく、「ブランドワンピースとバック」でレッテルを貼られていたのです。
そこで丸の内で30年働かれ役職につかれている弊店のお客様とお話しするとそれは共通していて
「いつもゴージャスな指輪をしてブランドバッグを持っている人」
「いつも◯◯のブランドのワンピースを着ている人」
やはり聞くと会社の中では「いつも◯◯な人」と後輩にもファッションでレッテルを貼られて、その人の仕事の実力よりもファッションが先走りしているようです。
ファッションはその人のパーソナリティ全てです。
色々と話していてわかったのは、ワンパターンだとワンパターンな仕事しかしないと思われる傾向にあることです。
組織の中にいればいるほど周りを飽きさせない工夫が必要です。
会話もそうですが、隣の部署や違うフロアの人とは話をしません。
そういう人たちには、同じような格好をしていると特にそう思われがちです。
私が会社員のときは金曜日は勝手にカジュアルデーにして、外出がないときはジーンズやスニーカーで会社に行っていました。
それもあってか同期や先輩が金曜日に私をみているとハッチャケなきゃ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
と思ったと言います。
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![シャンパン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/257.png)
一方でワンピースをきて出社したときは同期の男性に
「今日は特別な日?」
と言われました。
→特別な日ではなく単なる気分転換でしたが、うん
と見栄を張っていました![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![キスマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
お仕事をされる方以外にも共通しています。
PTAでどれだけ活躍していても、ファッションがワンパターンだとそこで判断されてしまいます。
ご自身のスタイルを貫くことは確かに大切です。
ただ人は誰でも何でも飽きてしまうように、ワンパターンだと周りも飽きてしまいます。
ワンピースや決まったブランドはコーディネートも深く考える必要がなく、確かに楽です。
ただそれにより仕事の実力以外のレッテルを貼られることは不利になります。
このようなことから、弊店はシンプルなものから、レースやモチーフがついたものまで幅広くセレクトしています。
特に日本の働く女性。 キャリアウーマン雑誌がデキる女性ファッションのステレオタイプを生み、自由な発想にバイヤスをかけているように思います。
→それもあり私はキャリア女性向けの雑誌は一切読みません。
最後に丸の内30年のお姐様。
カジュアルデーにはジーンズにOscalitoのレースの羽織り。靴はDiselの大人のスニーカーです。
時にはレースの羽織はペンシルスカートとあわせて気合いのキャリアウーマンに。
まさにミラネーゼの発想。
USオープンから目が離せないここ数日。
テニスの世界ランキングナンバーワンのセリーナウィリアムズ。
彼女の楽しさはテニスの強さはもちろんありますがテニスコートでのファッションショー。
迫力満点の全身スーツもあれば、優しさを出すバレエのチュチュのようなウェアもあり。
恐らく対戦相手によりかえているものだと思われますが、コートの上でさえもファッションスタイルに幅があるのはさすが世界女王です。
※Yahoo 画像で “Serena Williams Wear” で検索してみてください
色々な着こなしを楽しむ。ファッションの本質であり、女性の社会進出で必要なことですね![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
いつもスカートやワンピースの方はパンツ、ジーンズをはいてみるだけでも周りは十分に変化を感じ取ることができると思います![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/072.png)