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はんどたおるのブログ

日々感じていることをつらつら書いていきます。今からやっておこう認知症予防!



引用:http://www.rbc.co.jp/tv_blog/5%E6%9C%883%E6%97%A5%...

普段なら、観ない類の映画「ビリギャル」です。

 

 

邦画を観るのは、「そして父になる」以来です。

 

 

キャッチコピーで、

「学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて、慶應大学に現役合格した話」

とあります。

 

 

紆余曲折があって、最後に彼女は合格したのか、ダメだったのか、さてどっちだーー!

 

と一番盛り上がるところを、キャッチコピーで、ネタバレしちゃってるし(^_^;)

 

 

そんなこんなで、あまり期待しないで観ました。

 

 

ハードルを下げた分を考慮しても、いやー面白かったです。

非常によくできた映画でした。

 

偏見を持ってすみませんでしたm(_)m

 

 

まず、主人公のビリギャル(有村架純)を、非常に魅力的に撮っているところで星3つ。

 

 

他の登場人物も、ミスキャストっぽい人選はほぼゼロ。

しっかりと作りこまれたキャラと、丁寧な演技、軽妙なセリフ回し。

 

不自然さがほとんどなく、この手の映画にありがちな説教臭さもない。

 

クスッと笑える小ネタも随所に散りばめられ、胸に込み上げてくる感動もあります。

 

 

空、土手、自転車、そして新幹線…。

 

ありがちだけど、好感が持てる映画的なアプローチに星2つ追加で計5つ。(^▽^)

 

 

「頑張った人が報われる」映画は、主人公に共感できるかどうかがキモ。

 

 

天真爛漫で奔放な主人公が悩み、苦しんだ上で手にした合格というご褒美と、そこに至るまでの家族の葛藤が克明に描かれます。

 

 

崩れそうになった家族を救ったのは、まさに主人公であり、彼女の成長がみんなに波及した結果が家族の再生につながる。

 

 

 

子どもはもちろんのこと、大人が観ても非常に面白い作品だと思います。


グツグツと煮えたぎる熱湯の中へカエルを入れると、その熱さにビックリしてカエルは飛び出して難を逃れる。

 

 

でも、水の中にカエルを入れ、少しずつ沸かしていくと、カエルはそのことに気付かずゆでガエルになり死ぬ。(科学的な裏付けはなく、あくまで例え話だそうですが)

 

 

え?何の話かって?(^_^;)

 

 

憲法改正に賛成か?反対か?

を国民に問うと、現状は反対が多数を占めるでしょう。

 

 

ならばどうするか?

いや、どうしようとしているか?

 

 

日本版NSCの設置、特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の一部行使容認、自衛隊の活動範囲拡大、他国へ武器を売ることを可能にする防衛装備移転三原則などなど…。

 

 

本来は真正面から取り組むべき問題を、圧倒的多数を背景に、姑息な形で外堀を埋めて行くことで9条を実質に形骸化させ、

 

「な~んだ、9条なんてもう意味ないじゃん!」

 

 

というのが「ゆでガエル作戦」です、って言うか、僕はそう呼んでいます。(笑)

 

 

これまでのブログの論調から、僕のことをリベラルだと思っている人もいらっしゃると思いますが、安全保障に限って言うと、僕は9条に指一本触れさせないぞ!といった考えではなく、憲法改正派です。

 

 

だからと言って、自民党が主張する憲法改正案に賛成しているわけではありません。

 

 

こんなものに賛成するくらいなら、今のままでいいと思います。

 

 

憲法というのは、国民が従うものではなく、国家権力をしばるものです。

それが立憲主義です。

 

 

自民党憲法改正草案を読めば分かりますが、まあ酷いものです。

立憲主義を全く理解していない馬鹿によって書かれたクソ憲法です。

 

 

自民党草案の第12条には、

 

「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない」

 

 

とあります。

 

 

つまりこれは、「基本的人権」は公益、公の秩序に反しない限りにおいて認められるということ言っており、制限を設けていることを意味します。

 

 

これはファシズムですよ。

 

 

そのほかにも、

 

 

「和を尊べ」

「家族を尊重しよう」

「国旗国歌の尊重義務」

 

 

すべてがこんな調子です。

 

まあ、上から目線でうるさいことこの上ない。

 

国家権力が、我々国民にかくあるべしと規定し命令する。

 

 

国から私たちの生き方を指示される覚えはありません。

 

 

家族など持たず、一人で生きていく選択をした人はどうなるのか?

 

家族を大切にしろ?

 

時代遅れのクソじじいの説教か!

 

 

立憲主義の何たるかを理解していない馬鹿が、せっせと自分たちの都合のいいように作ったものなど受け入れるわけにはいきません。

 

 

立憲主義に則っていない憲法ほど怖いものはありません。

 

 

ときの権力者の意向で、この国をどうにでもできるからです。

 

 

 

ちなみに、9条の改正と言うと、アレルギーを起こす人も少なくありませんが、少し立ち止まって冷静に考える必要があると思います。

 

 

9条を後生大事に守るということは、アメリカ追従路線を取るということとセットなのです。

 

 

「アメリカは日本を助けてくれるのか?」にも書きましたが、日米安保条約第5条など、アメリカは2重、3重のしばりをかけ、アメリカ軍が出動しなくていいことにしています。

 

 

昨今の中国漁船、密漁船などの動きから分かるように、中国は、どこをどのくらい攻めたら、日本の海上保安庁、海上自衛隊、そしてアメリカがどのように反応するのか、探りを入れているフシがあります。

 

 

アメリカが助けてくれないのなら、自分たちで守るしかありません。

 

 

長距離ミサイルや長航行距離爆撃機を装備するなど、重武装化して地上戦になるのを極力避けることが必要だと僕は思っています。

 

 

護憲と言うと、とにかく9条を守り続ける、改憲と言えば9条を変え、アメリカにさらに追従する、という図式になりがちですが、そんな単純なものではありません。

 

 

「憲法は、アメリカから押し付けられたものだから、自主憲法を作る必要がある」

 

「他の国は、何度も憲法を改正しているのだから、日本も改正すべきだ」

 

「時代遅れの憲法は変えなければいけない」

 

9条のおかけで今日まで戦争をしなくてすんだ。だからこのままでいい」

 

 

などは、どれも本質的な議論ではありません。

 

 

9条の変更を含め、日本を将来、どのような国にしたいのかを国民全員で考える時期に来ていると思います。

5月13日~15日まで、パシフィコ横浜にて、「mast asia 2015」という大規模な武器展示会が開催されたようです。

 

 

日本初開催です。

 

 

イギリスのBAEシステムズや、フランスのタレスなど、世界有数の軍需産業約120社が参加。

 

 

日本からは、NEC、三菱重工、IHI、川崎重工などが、それぞれ開発した武器、装備品を展示したようです。

 

 

昨年度、安倍政権は、「武器輸出三原則」を見直し、巧みな言葉の言い換えを行い「防衛装備移転三原則」を成立させました。

 

「武器」→「防衛装備」

 

「輸出」→「移転」

 

 

いつもながら、官僚の頭の良さには頭が下がります(^▽^)

 

 

これまでは、運用基準により武器の輸出が禁止されていましたが、新三原則により、今後は「世界中に武器を売って儲けることができる」ようになったわけです。

 

 

情報収集技術、通信技術など、日本は世界最高レベルにあるということですから、これは売れますよ。

 

 

南シナ海での緊張の高まりに頭を悩ませているフィリピンや、マレーシア、ベトナムなどは、日本製の武器装備品に、極めて高い関心を示したそうです。

 

 

日本の防衛予算は、約15000億円に過ぎませんが、世界市場は数百兆円と言われています。

 

 

日本政府、民間が力を合わせて、武器を積極的に輸出し、どんどん儲けようと言うことでしょう。

 

 

集団的自衛権の一部行使容認、自衛隊の活動範囲拡大、そして武器の輸出…。

 

 

安倍政権が唱える積極的平和主義の「積極的」が、どんどん具現化して行きますね。

 

 

「日本が売らなくても、どこかの国が武器を売る。だったら綺麗事を言ってないで、日本が売って儲けてもいいじゃないか」

 

と主張する人もいます。

 

っていうか、武器輸出によって恩恵を被る、安倍政権、官僚、軍需産業などは、まさにそう思っているでしょう。

 

 

でも、表向きには、「戦争反対!平和は大切」と唱えながら、本音では「世界から戦争、紛争がなくなってしまったら、武器を売るところがなくなり困る(^_^;)」と思っているところが、何ともエゴイスティックで、気持ち悪いです。

 

 

メディアも、この話題をほとんど取り上げないようですね。