日々喫茶 アムリタ ~自分と、世界とつながりなおす~ -65ページ目
「わたしも正しい、あなたも正しい」
人それぞれ、
大事にしているもの
信じているものは
違うから
お互いの意見を尊重する。
そういう意図で、
この言葉をときどき使ってきた。
「わたしも正しい、あなたも正しい」
最近のわたしは
「正しさ」に疲れてしまっている。
「正しさ」が、
人を傷つけることは よく起こるから
最近のわたしは
「正しさ」を、
「剣」のようなイメージで捉えている。
闘うために、自らを守るために
必要な剣。
「わたしも正しい、あなたも正しい」
それを示すように
自分を中心にして
腕を伸ばして
剣でぐるりと、
円を描くように
振りかざしているうち
時には、相手との境界線を越えて
それを受けて
血を流す人がいる
そんな気がする。
「I’m OK, You’re OK」
原語は、たしかそうだった。
わたしも大丈夫。
あなたも大丈夫。
お互いを尊重する場面なら
そっちのほうが、いいなぁ
イメージで言うなら
ふわふわした
小さな雲みたいに
わたしが乗っている雲
あなたが乗っている雲
少しくらい境界を越えても、雲は
重なって
溶けあって
ひとつになるかもしれない。
ある日、雲から落ちそうになった人を
受け止めてあげられることも
あるかもしれない。
わたしも大丈夫。
あなたも大丈夫。
子どもと接していると
どうしたって
「正しさ」が気になってしまうので
自戒を込めて。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
またどうぞ、お越しくださいませ。
これを読んでくださっているあなたは
もしかしたら、
私と同じように
人付き合いはそんなに得意じゃないな。
と思っているかもしれない。
長年、ひとりの時間を楽しんできたし
友達は少なくて、
それで困らなかった。
でも、コロナ禍で世界は変わって
少しだけ、寂しいような
人とのつながりも、やっぱり欲しいような
ひとりでいたい自分と
人と関わりたい自分で
揺れ動いているような。
そんな気分になったことも
あるかもしれない。
ひとりでいれば、傷つかないでいられる。
期待しないでよくて
予想外の反応に
心を痛めたりしなくて済む。
反応が返ってこなくて、
落ち込んだり
やっぱりこんな自分は、
高望みをしなければよかったと後悔したり
そんなことを
考えていたのは
つい数日前の自分でした。
ひとりでいたい自分。
人と関わりたい自分。
内側を見ていたい自分。
外側も見てみたい自分。
揺れ動いている。
せめぎ合っている。
わたしの中には
複数の自分が住んでいて
代わる代わる顔をのぞかせる。
「傷ついたのは、
ひとりの部屋から出て
誰かとつながりたいと、
望んだからだよ。」
それを叶えてあげられた。
それだけでいい。
わたしの中の自分を、まるっと抱きしめて
少しだけひりひりする心を
抱えながら眠る。
よく眠って、また起きて、
もし回復していたら
もう一度、
心が望むほうへ。
歩けるなら
また
歩き出そうと思う。
お越しくださり、ありがとうございました。
明日もあなたが笑顔でありますように。
ストレングスファインダーの
34種類ある資質のうち、
「原点思考」を上位に持っています。
『過去を振り返る』
それはなんだか、ネガティブな文脈で
語られることも多い気がする。
後ろを振り返らないで、
ワクワクする未来を目指して
前に向かって進んでいくこと。
そっちの方が、健全で
エネルギーに溢れているかも。
わたしは、よく過去を振り返る。
たまに落ち込んだり、
前に進むことが怖くなったりする時
これまで歩んできた道を振り返る。
何度も、もう無理って思ったけど
なんだかんだで生きてるよねぇ。今。
そういえばあんな転機があって
思えばたくさんの出会いに恵まれて
大切にしてきた事は何だったかな。
夢中になった事は何だったっけ。
そしてそれは、誰のためだったんだろう。
大切なことは、どんどん変わっていく
考えや価値観もどんどん変わっていく
その中で、これまでに経験してきた
たくさんの出来事を
細く貫く、透明な一本の糸。
変わりゆくものの中で
ずっと、つながってきたもの。
わたしはそういうものを
じっと見つめて探している。
軸ではなくて、糸。
自分がこれまで、歩いてきた道。
ひとつの物語で
ささやかな歴史。
それを再確認して
今、いる位置を思い出す。
さて、これからどこへ行こう。
もう一度顔を上げた時、
わたしは少しだけ勇気をもらえている
そんな気がするんです。
「原点思考」は
その人の歩いてきた道のり
その人の持つ物語を
知りたいと願う。
そして、それは
未来へつながるエネルギーを
生み出してくれると思うから。
* * * * * *

わたしの資質34はこちらになります。
原点思考の資質に関する
プロフィールがもっと知りたい方は、
こちらのリンクがイチオシです

会話の中で、脈絡なく
「出身地はどこ?」
「どうしてこの会社入ろうと思ったの?」
なんて聞きたくなってしまうのも
原点思考あるあるかもしれないです

その人のルーツや
これまでの物語を聴きたくなってしまう。
そうして対話を通して、
過去を振り返った時に
新しい何かを見つけることもある。
『過去は新しい、未来は懐かしい』
…インドの言葉だそうです。
お越しくださり、ありがとうございました。
明日も、あなたが笑顔でありますように。

