「わたしも正しい、あなたも正しい」
 
人それぞれ、
大事にしているもの
信じているものは
違うから
 
お互いの意見を尊重する。
 
そういう意図で、
この言葉をときどき使ってきた。
 
 
 
「わたしも正しい、あなたも正しい」
 
 
 
 
 
最近のわたしは
「正しさ」に疲れてしまっている。
 
 
「正しさ」が、
人を傷つけることは よく起こるから
 
最近のわたしは
「正しさ」を、
「剣」のようなイメージで捉えている。
 
 
闘うために、自らを守るために
必要な剣。
 
 
 
「わたしも正しい、あなたも正しい」
 
 
それを示すように
 
自分を中心にして
腕を伸ばして
 
剣でぐるりと、
円を描くように
振りかざしているうち
 
 
 
時には、相手との境界線を越えて
それを受けて
血を流す人がいる
 
そんな気がする。
 
 
 
 
 
「I’m OK, You’re OK」
 
原語は、たしかそうだった。
 
わたしも大丈夫。
あなたも大丈夫。
 
 
お互いを尊重する場面なら
そっちのほうが、いいなぁ
 
 
イメージで言うなら
ふわふわした
小さな雲みたいに
 
 
わたしが乗っている雲
 
あなたが乗っている雲
 
 
 
 
少しくらい境界を越えても、雲は
重なって
溶けあって
ひとつになるかもしれない。
 
 
 
ある日、雲から落ちそうになった人を
受け止めてあげられることも
あるかもしれない。
 
 
わたしも大丈夫。
 
あなたも大丈夫。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
子どもと接していると
どうしたって
「正しさ」が気になってしまうので
 
自戒を込めて。
 
 
 
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
 
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