7月10日神経内科診察日…
正直、行きたくなかった。
主治医と20年以上の付き合いで、前回の診察の時ほど、心が弱くなったことがなかったからだ。
それでも、その間にわかった【腰椎分離症】のことは伝えなければ…。
『よし!何事もなかった顔で今までのようにしよう〜!』
と気持ちを切り替えることにした。
予約は16時。
出発がゆっくりだったので…
14時までBooちゃんは通所。
その間に、最近、オリモノが増えたチワワのちろさんの病院へ。
(詳細は後日)
14時、整形外科からもらったCTの画像を持って、Booちゃんを迎えに行き、そのまま神経内科のある病院へ向かった
診察室に入ると…
(・・∂) アレ?
いつもの感じの主治医がいた。
Dr『どう?』
ri『え〜と、腰が痛かったのは…腰椎分離症でした。』
と言って、CTのデータを渡した。
そして、ペインクリニックがレントゲンで【分離症】を指摘したことで、整形外科の主治医からCTを撮るように言われた経緯を話した。
CT画像を読み込むには時間がかかるが、画像センターからデータと一緒に、分離症がわかる画像のプリントもあったため、それを見て【腰椎分離症】であることは、すぐに伝わった。
Dr『エルシトニン注は効かないわけだ。排尿障害もこっちのせいかもな。整形の先生はなんて?』
ri『痛み止めとコルセットって。』
Dr『手術はしないのか〜』
『痛みは?』
ri『あちこち痛いです。波はあるけど…腰が痛くて動けなかったり、首が痛かったり、頭が痛かったり、背中とか肋間とか…、最近は耳の中や耳の後ろが針に刺されたように痛くなったり…
痛くない日もあるけど、ほぼ、どこかしら痛いです。』
Dr 『エルシトニン注は12回打ったんだよな?何もかわらなかったなら、骨からの痛みじゃないってことだね。』
ri『頚椎症のせいなのか?線維筋痛症だからなのか?、腰は分離症だから痛いのはわかるけど、どうにもならないってことでしょ?
頚椎症も線維筋痛症も腰椎分離症も、難病指定にもならないし、今の私は障害者手帳も取れないでしょ。
ある意味病気損みたいだよ…。
だからね、結局、痛みと付き合っていくしかないって、最近思うようにはなったよ…』
そんなこんなで…
前回とは違い、ちゃんと話を聞いてくれて、責めるような言い方もされなかった。
疼痛管理って感じになるようだ。
今後のことや、住居(家)のこと、収入のことなど少し話した。
ri『だからね〜宝くじ買ってるの当たれば家も建て替えられるし』
と、マジモードで言ってみた(笑)
Dr『じゃ、当たるように祈っておくよ。』