🌹9歳と12歳姉妹子育て中🌹
グローバルリーダーコーチ
新田ゆかりです
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アサーティブコミュニケーション
(assertive communication)とは
自分の考えを率直かつ誠実に伝える
スキルのことです。
自分の考えや気持ちを伝える際には
機転を利かせることも重要ですが、
率直さや誠実さや相手を敬う気持ちも
忘れないようにする必要があります。
アサーティブコミュニケーションでは
仕事での立場に関係なく
誰もが等しく大切(対等)に
扱われます。
アサーティブコミュニケーションを
実践するうえでは
下記の4要素が土台となります。
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アサーティブコミュニケーションでは、まず自分に対しても相手に対しても誠実であることが求められます。
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相手が誰であろうと対等に向き合うことが大切です。たとえば、後輩だから横柄になる、社長だから必要以上にへりくだる、といった相手との力関係に左右されることなく、常に対等に意見を交換するのがアサーティブコミュニケーションの姿勢です。
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アサーティブコミュニケーションを実践する上では、自分の言動の責任を自分で負う意識をもつことが大切です。“言った責任”も“言わなかった責任”も自分が引き受けます。
あなたは
誠実に
率直に
対等に
自己責任で
コミュニケーションを取れていますか?
特に率直に、の欄の
I statementとは文章の主語そのものを
”あなた”や”社会・通説”から
”わたし(自分)”に変えるということです。
例えば
「あなたの返信が遅すぎます」
(You are so slow with your response.)
というとフォーカス主語ともに相手です。
この時、言われた相手は
自分のことを批判されていると感じるため
反撃したくなります。
その代わりに
「早く返事をもらえないと次の計画を進められないのでわたしは残念です」
(I feel upset when I don't get a quick reply to my e-mails because I can't move forward with my plans.)
と言う風に、「わたし」が今どう感じ、
何を相手に求めているかを伝えると、
印象が全然変わります。
前者のように
相手にフォーカスする伝え方を
「ユーステートメント(You statement)」と言います。
後者のように
自分にフォーカスする伝え方は、
「アイステートメント(I statement)」と呼ばれています。
すべての人に対して行う必要はなく
お仕事上またはプライベートで
早急に信頼を築きたい場合や
長年信頼関係を構築する必要がある場合には
アサーティブコミュニケーションが有効です
ついつい相手を主語にしてしまいがちですが
主語を自分に変えるだけで
心象が変わるI statement スキル
是非、実践してみてくださいね
次の記事では
アサーティブな自己表現の方法の1つとして
具体的な事例と共に
DESC法についてお伝えしますね
(参考サイト・参考文献)
厚生労働省認定機関
日本マンパワーキャリアコンサルタント
養成講座テキスト
♥No.1 「溶連菌感染症にかかりました」を英語で!
♥No.2 産後の耳鳴りにご注意を!
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