耳コピThelonious Monk のRuby, My Dear
昨日、仕事が終わってふと思った。耳コピしっぱなしで弾いていないのではないか。数曲途中までやっているのは知っているがもう20曲以上あると、分からなくなってきていた。確認してみた。Thelonious Monk のRuby, My Dearは、この間読んだネット記事でどこかの音楽教室のボーカルの先生の大好きな曲と言う話を読んだし、先週、アトリエの担当のジャズピアニストがきれいな曲だからもう一回やろうと言っていたのでこの曲の耳コピをすることにした。ジャズの歴史上、大事な曲なのではないかと感じた。最初の10小節は機嫌のいい時にしていたようだが、この曲のコーダがきれいだなと思った。数年前にもらった時はリードシートを弾いて、ちらっと録音を聞いただけだが、Monkの独特の弾き方に馴染めなくて、あまりきれいだと思わなかった。むしろ変な曲だと思った。この曲が好きな方には失礼!今回は、きれいなボイシングだと思うところがいっぱいあるし、特にコーダを聴いて、これを書き取りたいと思った。今日は一日中耳コピをしていた感じがする。先週、先生が尋ねた。「Thelonious Monk のRuby, My Dearの録音を聴いたか?」リアクションが、超速いヴィブラフォンの男子が確かな感じで「ウィ。」と言っていた。わたしは聴くには聴いたが、最初の10小節を耳コピした以外は、多分アイロンをかけながらか、朝ごはんを食べる時にBGMとして聞いていた程度。イントロ弾けるかと言われて、パラパラッと最後の4小節を弾いてみて、「あかんわ、これでは入られへん。」と言ったらすかさず、リアクションがナンバーワンのヴィブラフォンくんが、「最初の2小節がイントロや。」と言ってくれた。それはわたしが、リードシートを見てイントロが2小節しかないんやと悟ったのと同時だった。しっかりまだ練習していなかったのが、伝わったのだろう、このクラスのジャズピアニストの顔が、複雑な表情に見えた。今日はテーマの続きと、MonkがAの部分、そしてBの部分をColtraneが吹いているところを、メロディと伴奏の両方とも耳コピした。Monkのソロを耳コピして驚いた。こんな緻密なリズムを使ってソロをとっていたのかって。それから気になっていたコーダの耳コピもやった。後は弾けるようにしなきゃ。全音音階がC7で使われていたり、長い音をソリストが吹く時に入れる伴奏が素晴らしいと思った。興味のある人はこちらからどうぞ。Thelonious Monk Quartet - Ruby, My DearThelonious Monk Quartet featuring John Coltrane - Ruby, My Dear (1957)Personnel: John Coltrane (tenor sax), Thelonious Monk (piano), Wilbur Ware (bass), Shad...www.youtube.com