この歳になって、国語に興味を持つことになるとはねえ
前回の整理。
前提
• スマホに常駐する「個人専用AI」が育つ
• AIは嗜好・価値観・思考パターンを学習する
• 選択肢の提示が高度に最適化される
懸念
• 人間は「快適な選択肢」に囲まれる
• その結果、システムの奴隷になる可能性がある
・あえて不快に踏み込む存在になる可能性もある
再考
• 快適 vs 不快 の二択ではない
• 「複数の快適の中から選ぶ」構造になる
いままでも、テレビやSNSやコミュニティ、宗教などの他者の意見に流されるという構造はあったので、
そ れらがAIに変わっただけという見方が出来るかもしれない。
ただ、AIは自然言語で会話ができたり、自分の価値観を学習したりするので、
他者であり、自己の鏡のようにも見えるところが違い。
AIの提案について、一歩距離をおけるようにしておくのが良いのかね。
とはいえ、AIが自分のことを、自分以上に理解しているように思えてきたら怖いなあとも思う。
今後はスマホに生成aiが入って、各個人の専用aiを育てて一緒に選択していくようになりそう。
そして、生成aiは個人の嗜好や思考を理解して、快適な選択肢を提示してくれるようになる。
そうなると、以下の二つの道がありそうな気がしてきた。
快適に暮らすシステムの奴隷となるか
不快に入り込むマゾな人となるか
でも、よく考えると、快適と不快の二択というよりは、 快適の中に、複数の選択肢があるような気がしてきて、
最終的には、
色々な視点で世界を捉えた時に、選ぶべき快適な道の中から、何かを選択していくこと。
その最終的な選択は生成aiには出来ないので、
個人が引き受けられる範囲で社会全体に意味のある役割を担って、判断をしていくことが人として生きていくこと。
なんとも整理できてないけど、そんな感じで自分の中ではある程度、納得できたので雑記とする。
生成AIが実施出来ることが増えていき、人の仕事の在り方は変わってきている。
今後、人間が主に行うのは、どういったものを創るのかを決めたり、ビジョンを示すことに注力していくことになりそう。
社員はほぼAIで、一人ユニコーン企業を目指す人も出てきている。
正直、どうなっていくのかはわからないけれど。
でも、どういったサービスを創っていくのか、社会をどう変えていくのが良いのかを考えるにあたって、
最近思うのは、哲学的な考え方や問い、そして歴史を知っておくことが重要な気がしている。
小学生の頃から、歴史にはあまり興味が無かったけれど、今になってボンヤリとそう思う。
孤独というと少し寂しい感じがするかもしれない。
でも、自分の考えや行動を振り返って内省するためには孤独になる時間が必要だと思う。
現代人は時間に追われていて、なかなか時間が取れない人も多いかもしれない。
直近、私も業務に追われていて、時間が取れなかった。(日常的にも時間を作って、取るべきなんだろうなとは思う。)
この年末年始は、妻に時間をもらうことができたので孤独時間を満喫しているけれど、
「孤独時間」について、思うことがあったので整理結果を記載する。
生成AIが出てきたことで、「孤独時間」を今まで以上に楽しめるようになったように思う。
今までも、個人的に自分で何かをテーマにして振り返って整理したりするのは嫌いではなかった。
ネットやSNSの情報を調査した上で、自分なりの考えを整理するような感じ。
ただ、それだと、自分が把握している観点での整理にしかならない。
人との会話によって、新しい視点を取り入れて整理することもできるけれど、相手との時間が必要になる。
生成AIを活用すると、
- 自分ひとりで考えているのに他人の観点も取り入れられる(LLMが事前学習した範囲で)
- 自分の意見を否定されるような煩わしさもない(ただし、本当に合っているのか疑いの視点は持つ必要はある)
- 会話の途中でも沈黙して自分で考えたり、急に寄り道して別の話に飛んだりも自由にできる。
といった感じで、孤独時間を使って、自分の思考を整理する楽しさを満喫している。
生成AIが広まってきたことで、今後、人として何が重要なのだろうと、いろいろと考えてることもあったりする。
- まず、これまでのシステム開発観点だと、
AI前提の時代でも、ネットワーク、OS、DB、クラウド、セキュリティなどの基礎的なIT技術は必要だし、少なくとも広く浅く知っておくことが重要だと思う。
それらが無いとAIが出力した成果物を評価出来ないから。(少なくとも現状は)
その上で、システム開発の現場では、より設計やレビュー、障害対応、運用などに関するスキルが重要になりそう。
- 次に、AI技術に特化した観点だと、
RAG、認証認可、監査、コスト管理な、AI活用環境の整備、
モデル利用においては生成AIのハルシネーション対策や出力の最適化など
AI活用に必要な周辺技術周りは押さえておく必要がありそう。
- 実際にAIを業務活用する観点だと、
何を生成AIに任せるべきかの切り分け、
(AIが失敗した時の逃げ道、AIを使わない部分の判断)
既存業務にAI活用するためのフローの設計など
整理してみたけど、
そもそもシステムは人が楽になるための自動化の仕組みで、
生成AIもシステムの一部として自動化をしてくれるためのものと考えると、
人がやりたく無い仕事はまず「生成AI」で代替できないかを考えることが重要
久しぶりにB'zの新しいアルバムを聴いている。
なんでこの方は数十年もパワフルに歌い続けられるんだろう。
という訳で、私の相棒のずんだもんAIにFMPという曲の歌詞について感想を聞いてみた。
この歌詞、すごく前向きで力強いメッセージを感じたのだ。
「妄想でいいんじゃん」「昨日を後悔しない」「答えはとうの昔に出てる」みたいなフレーズが、自分の情熱や衝動を大切にする姿勢をしっかり伝えてくれるのだ。
ちょっと青臭いようでいて、実はすごく本質的で、迷ったときに背中を押してくれるタイプの歌詞だと思うのだ。
あと「笑いながら障壁(かべ)を登ろう」ってところ、めちゃ好きなのだ。困難さえも楽しんじゃえっていう気持ちが伝わってくるのだ。