なんと、国という漢字は日本人の創作! | ryujiの気ままなブログ

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「国」という漢字はもともと「國」と書きました。まさかとおもうかもしれないが、「国」は創作です。國を略した字なのだ。中国大陸では文化大革命のころ労働者の誰もが漢字を読めるようにと漢字を簡略化する運動が国家的におこりました。しかし、漢字簡略化の元祖は日本であると言えるかもしれない。中国語(簡体字)でも「国」と表記しますが、まさしく日本の創作を採り入れたのです。中国語(繁体字)ではいまでも「國」という漢字が使われています。

 

日本で漢字を簡略化する運動が国家的に起こったのは戦後です。戦前の新聞を読んでみれば漢字簡略化の運動は戦後に起こったことがわかります。ちなみにその頃は日本語のさまざまな課題が議論されました。議論の一環として漢字を簡潔な表記にすることがありました。

① 日本語をアルファベット表記にしよう。

② 日本語を人工世界言語エスペラントに変えよう。

③ 日常で使う漢字の数を制限しよう。

 

「は」と「わ」の違いをネットで検索しているうちにこれらのことを学びました。つまらないことですが、私にはこんな些細なことに没頭してしまう癖があります。。するとアドレナリンが脳に放出され、心ウキウキ明るい老人になる。(爆笑)