ryujiの気ままなブログ

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気ままにつづれたらいいな 笑 微笑 苦笑   

小説家・百田尚樹の小説で、「永遠のゼロ」という小説では若い零戦パイロットが特攻により敵艦に突っ込み散華〔さんげ〕した模様が描かれています。戦争を美化した小説ではなく大ベストセラーになりました。

敵艦の艦長はその死を悼み遺体を丁重に水葬するよう命じ葬送が執り行われています。

その部分は百田氏の創作だろうと私は思っていましたが、実話をベースにしたものだということのようで、百田氏は知っていたということでしょうか。

太平洋戦争での日本の降伏文書調印式は東京湾に浮かべた戦艦ミズーリの甲板上で行われましたが、この戦艦ミズーリこそ特攻隊の攻撃をうけ艦長の命によって遺体が丁重に水葬された戦艦でした。

 

画像は米軍からの提供をうけ、報道機関がAIを使ってカラー化したもので、零戦パイロットの水葬シーンの様子です。出来るだけ忠実なカラー化を試みたそうです。

 

 

wa wo

 

仮名文字の「ワ」と「オ」が対応します。

ローマ字の役割は日本語をラテン文字に置き換えることですが、ここに混乱のもとがあります。

英語のスペルと発音のいい加減さがわかる単語を列記します。

walk  →「オ」の発音 / wɔːk / 「歩く」

work  →「ワ」の発音 / wəːrk / 「働く」

warm  →「オ」の発音 / wɔ́ːrm / 「暖かい」

worm  →「ワ」の発音 / wəːrm / 「イモ虫」

日本語ローマ字読みとは反対のことが起こっていて面白いです。スペイン語などではスペルと発音の間でこんなことはおこりません。

 

さらに面白い事例を挙げます。water(水)を何と発音しますか。日本人の耳にはどう聞こえるかという問いでもあります。

water  ワーター、ウォーター

どちらでしょうか?

英語圏の人々にとって国や地域によりどちらかになるようで、なのでどちらも有りが正解のようです。

ヘレン・ケラーの人生を描いた映画で ヘレン・ケラーが「水」を認識したときwater waterと大声で喜び叫ぶ感動の場面がありますが 私にはワーターとウォーターの中間音のように聞こえました。

ジョン・万次郎は英語を伝授するための書き物を残しています。彼は彼に聞こえた発音をカタカナで書き表していますが、water にはワーラーとルビを振っていたように覚えていますが私の記憶違いかもしれません。

water をワーラーと発音して意外と通じてしまうかもしれません。ワーラーと外国人ぽく発音してみるとwaterという文字が頭に浮かぶので不思議です。ちなみにグーグル翻訳でwaterの発音を聞いてみると ワーダー/wôdər/と言っているように聞こえます。 ワーターとも聞こえます。そんなわけで私にはよくわかりません(ーー;

 

私の個人的な体験を書くと、最近は金欠で外国に出かけることはできなくなりましたが、仕事でアメリカへの一人旅を何度かしました。一人旅で面倒くさいのはどこで夕食をとるかという問題です。1,2日の旅ならスナック菓子を買い込んでホテルで食べて済ませてしまうこともできますが、1週間ともなればそれではすみません。行楽ではなく仕事で行っているので体力が落ちて勤務に差しさわりが出ます。ファミレス(ファミリーレストラン)を見つけるとホッとします。清潔だし、価格は手ごろで量は多いし、チップはいらないし、店のシステムは日本と同じなので安心して入店できます。ところで一回くらいは美味しい料理を食べて帰国したいものです。ディナーを提供すようなお店では入店する前から緊張します。メニューは文字ばかりで写真が添えられてないのでどんな料理か見当がつきません。ちょっと気取ったスタッフが恭しく各テーブルを立ち回っているので、キチンとした言葉づかいをしないとさげすまされるような気になります。

ここで water pleaseとたのむとしてどんな発音がよいでしょうか。こういうお店ではwaterを正しく発音しないと相手に伝わりません。相手に伝わらなくて東洋人特有の笑いを顔に浮かべると怪訝そうな顔をされてしまいます。肝っ玉の小さい男は長生きできそうもありません。

 

安土桃山時代。西暦1590年前後のころです。織田信長や豊臣秀吉が活躍していた頃です。ヨーロッパでは科学者のアイザック・ニュートンがしばらく経ってから生まれたころです。

そのころの日本人がどんな発音で会話をしていたか。資料が残っています。現代のボイスレコーダーのように会話状況のわかる資料で貴重です。日葡辞典とよばれていて、キリスト教宣教師が布教のために作成した辞典です。それによると、当時の日本人は「を」と「お」を区別して使っていました。

 

かずお KAZU

 

日本人の和名で「かずお」と呼ばれる人々がいます。漢字で書くと和夫、和子〔女子の場合〕などと表記されます。なぜそのような漢字が当てられているのかは江戸時代から議論されてきていますが、結論を言えば不明です。

“ロス疑惑”で注目を浴びた三浦和義氏はご自分をKAZUと表現していました。

 

私が勤めていた事業体で、自分のことをKAZUと名乗る男がおりました。米国のスタンフォード大学を卒業し働きながら休職しハワイ大学でMBA〔経営学修士〕を取得しました。本人から聞いた話なのですがハワイ大学なら取りやすかったそうです〔笑い〕。

 

彼は米国生まれ米国育ちの日系人でご両親は寿司屋を米国で営んでいます。彼の母語〔マザータング〕は英語なのか日本語なのか失礼と思い直接尋ねることはありませんでしたが、私は彼の書いた日本語文章を今まで一度も読んだことがありません。彼は漢字が書けないだろうと思ってます。

 

彼はプロジェクトマネージャーという立ち位置で働いていました。依頼主から、毒物・可燃物倉庫を作りたいという要望があると、現地調査を経て基本設計図と仕様書を作る仕事です。

むずかしそうに聞こえますが“ある意味”難しくはありません。管理棟と倉庫を作るということは素人でもわかります。管理棟の要員は倉庫オペレーターを含めて15名(これは依頼主から伝えられます)と決まれば、

身障者は何名雇用しますかと依頼主に尋ねて2名と返答を得れば、ほぼ自動的に法令に準拠して給水管のサイズが4インチになるとか駐車場のレイアウトは決まってきます。

倉庫に関してもどんな設備が必要ですかと依頼主に尋ねれば 自動泡消火設備をつけたいと答えると思うので設計はどんどん進みます。設計のキモが分かっていれば作業はどんどんはかどります。

細かい仕様は建築士や設備技師に放り投げれば済むことです。

 

風の便りに彼の今はアフリカのジブチで防衛施設の建設に携わっているようです。こまかいことは書けませんが、ジブチは日本の防衛省の海外唯一の拠点です。

あいつもがんばっているなぁと感じます。