戸惑うことばかり | どこまでやれるかな

どこまでやれるかな

現在、老健に認知症(レビー)の母がいます。

老健での母の様子や働くスタッフの方々を見ていたら、色々と思うこと感じることが出てきてしまい、思い切ってデスクワークの仕事を辞め、介護職に就くこととなりました。

働く日々を綴ります。

火曜日。
早番3のシフトも3回目。

少しは身体で流れを覚えてきたかと言われれば…
まだまだまだまだ戸惑うことばかり。

OJT研修のサービスリーダーは前回と同じ男性のスタッフ。

この日からコール対応のピッチを持たされます。

ナースコールはご入居者の枕元とトイレにあります。

枕元のナースコールはご入居者と話ができるようになっていますが、トイレのナースコールは鳴らすだけで話はできません。


介助中はもちろんピッチが鳴ってももちろん出られないけど、サービスリーダーは「鳴ったらすぐに出て」と言います。


えっ?今、これ介助中じゃないの?
って時もあって、戸惑うこともしばしば。



ストマの処理も一人でやりました。

一度見ただけだったので、ちゃんと一人でできるか心配でした。

もちろんサービスリーダーが後ろから見ていてくれて、声も掛けてくれるのでなんとかできたという感じですが。



二人介助でトランスしなければならないご入居者が5人います。

その内、2人の男性の風貌が、私にとっては、よく似ているように感じていました。

そうしたら、ある女性スタッフさんも「見分けつかないですよ(笑)」と言っていたので、変なところで安心したりして。


なので、毎回、そのお二方のトランスに入る度に、リクライニングの車椅子の取り回しの違いにアタフタしたり、トランスにタオルを使う使わないでアワアワしたり、クッションポジショニングの微妙な違いにオロオロしたり…。


頭の中でごちゃ混ぜになります。


朝食、昼食、おやつの前後での排泄や誘導。


必死になってやってますが、終わって時間が経つと、自分は、いつ、誰の介助に入ったのか、そしてお通じがあったのか、尿は出ていたのか…等々記憶が全て曖昧になってしまって、記録をつける時に頭がフリーズしてしまいます。

でも幸いまだOJT研修中なので、サービスリーダーが横で教えてくれるので、記録もなんとか書けます。


独り立ちしたら…
それを思うと怖くなります。


一人ひとり介助する度に、ちゃんとメモを取ればいいのだけれど、正直次から次へと駆け回っててそのヒマがないほどです(言い訳ですが)。


ピッチを持っていれば、それを使って応援を頼めるけれど、誰彼構わずピッチで呼べるわけでもありません。

早番シフトが3種類。
遅番シフトが2種類。
夜勤シフトが3種類。

日勤シフトは2種類だけど、終日入浴介助のため呼ぶことはできません。


どのシフトが、どの時間帯に、何の業務をしているのかわかってないと、ピッチで呼べる呼べないも判断できません。


業務の流れは縦の流れだけでなく、横の流れも把握していなければならないということです。


サービスリーダーは「シフトの一覧表見たでしょ」と言うけれど、見ただけで、横の流れとの連動を把握するのは難しいです!

もちろん、そんなことは言いませんが。



基本の移乗で、自分の体重移動も、相手の支える部分も何もかも、身体に染みついていないので、移乗の度に中途半端な動きをしてしまい、腰に負担をかけてしまいます。


ご入居者はそれぞれに身体の状態が違うため、介助の必要度、声掛け、誘導の仕方等々、みんな違います。

当たり前ですが。


それを全て覚えるのが大前提です。


業務の縦の流れ、横の流れを考えて、介助を迅速に丁寧に行い、次に進みます。


まだまだ私の頭の中では、やることも流れも、ご入居者のことも、曖昧で、しっかりとした形になって見えていません。


教えてくれる側はわかっていることを教えてくれるので、淀みなく当然のごとく説明し行動します。


私は、今、色んなピースを集めていて、真っ白い紙にそのピースを並べようとしている段階です。


なので、最初は白い紙のどの位置にそのピースを置いていけばいいか考えている状況です。


ピースをはめて形を作っていかなければ、もらったピースはバラバラのままです。

そして今はまだ全てのピースが揃っているわけではありません。 

なので部分的にはまっていたり、ポッカリ穴が空いていたりします。


ある程度集まったピースがどんどんはまり出したら、きっとそこからは早いのかもしれません。


今は毎日アタフタ、ドギマギして、疲れ果てて終わってます。


もう9月半ばからは独り立ちです。


焦らなくていいと言われますが、焦ります(笑)



この火曜日は早番でしたが、19時からホームミーティングがありました。 

無理に出席する必要はないとホーム長から言われましたが、初めてのホームミーティングなので出席させてもらいました。


なので、空いてしまった時間に、サービスリーダーの身体を借りて、移乗とオムツ&パッド交換の練習をさせてもらいました。


理屈はわかっていても、その通りになかなか動けなかったりで一筋縄ではいきません。



19時からのホームミーティングには、お休みの人もやって来ます。


ホームミーティングでは、様々なプロジェクトのリーダーが報告などを行います。

提案事項や改善事項を出し合って考えたりもします。


ホームの経営母体の会社の理念や宣言も全員で確認します。

ケアマネージャーからは、ご入居者のご家族の声を教えてもらいました。

今月、このホームは50床満床となります。

周囲からのホームの評判、スタッフの評判はいいということでした。

ご入居者のご家族はホームに期待を寄せています。

それに答えるべく努力をこれからも続けていきましょうということでした。


私も自己紹介をさせてもらいました。


2時間余りのホームミーティングでしたが、皆、前向きで、終始とてもいい雰囲気でした。


あーーーーー
頑張らねば!と改めて思った一日でした。