まだ北海道ツーリングネタです。
今回は、こぼれ話で。
■北海道ツーリング回数
今回は、何回目の北海道ツーリングだったっけ?
と思って、数えてみました。
1991年(RGV-Γ250/VJ21)
1993年(RGV-Γ250/VJ22)
1994年(RF600R)
1995年(DR250SHE)
1996年(GSX-1100Sカタナ)
2012年(SV1000)
2018年(SV1000)
2020年(GSX-R1000/L3)
2022年(GSX-R1000/L3)
ということで、9回目でした~。
次は、記念すべき10回目ってことですね。
このブログは、2005年にスタートしたので、
2012年のツーリングから記録に残っています。
2012北海道ツーリング(1) | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
■鹿と熊
とにかく、あちこちで「鹿に注意」の看板を見ました。
これはもう2018年のツーリングの頃から目立ってましたね。
今回も、道端で鹿に遭遇しましたよ。
ヒヤリとするシーンはありませんでしたが、
道路わきにいて、
飛び出したらぶつかる距離の時もありました。
で、思ったより、鹿さんはこちらに気が付かないのですよね。
あれだけ排気音を出しているのに、
結構接近するまで気が付かなくて、
気が付いたら、ビクッと驚いて逃げるわけですが、
逃げる方向が、こっちのほうだと危ないです。
それから、地元の方から、
クマに気を付けな!って何度か言われました。
地元では、列車や車が、何度もクマにぶつかってるそうです。
そして、ぶつかった車は大破したとか。
でも、いまだに、北海道でヒグマを見たことはありません。
■虫
まぁ、ツーリングではだいたい、走行中に虫が飛んできて、
ヘルメットのバイザーに、ベタっとくっつくことが多いですが、
北海道は、本州の倍ぐらい来ますよね。
バイザーを開けたら、虫がすぐに入ってきて、
眼に入るは、鼻に入るは、口に入るは・・・で大変。
それから、道路上を、ひらひらと蝶が飛んでいることがあるのですが、
避けようとしても、なぜか寄ってきて・・・
あー!と言う間にぶつかる。
なんで?
あ、そういえば、
今回は、鳥にぶつかりそうになりました。
スズメぐらいの大きさでしたけど、
かすったぐらいの接近度合いでしたね。
■一日の流れ
北海道だからという訳ではないですけど、
だいたい、こんなリズムでした。
4時半に起床
5時半から6時に出発
14時過ぎたら寝床を検討し、
16~17時までには寝床確保。
17時半から18時には晩酌が始まり、
19時には締めのラーメンを食べ、
20時には就寝。
■ガソリン給油
いつも気を付けていますが、北海道はさらに注意です。
ガス欠には!
給油後、150km前後から給油場所を探し始め、200kmまでには給油完了。
それから、一日の終わりには、必ず給油。
翌朝、早い時間から走行するので。
道内のGSは、7時からとか、8時からの営業が多いですし、
ホクレンは土日休みのところも多いので、
とにかく、早めの給油が肝心。
ちなみに、道内のガソリン価格ですが、
それほど本州と変わらない印象でした。
■ライダー
今回は、SS(スーパースポーツ)系を、ほんとに見なかったですねぇ。
旅バイク、ツアラー系が多かった。
Vストローム250は、よく見たなぁ。
昔は、レプリカバイクに荷物満載のライダーをよく見たけど。
■ネズミ
今回は、斜里から屈斜路湖への国道で、
ネズミ捕りを見ました。
反対車線だったんで、
パッシングで、対向車に注意を促しましたけど、
最近、パッシングされる機会も無いし、
こういう注意喚起って、あんまりやられてないんですかね。
■ピースサイン
最近は、「ヤエー」というらしいですが。
なかなか馴染めず。
いまだにピースサインの方がしっくりきます。
で、北海道内でのピースサインは健在。
そして、これもまぁ、いつものことですが、
アメリカンのライダー
ゴールドウィング系のライダー
は、まったくピースサインの文化の外ですね。
まぁ、それを知ってるので、こちらからも出さないんですが。
逆に、カップルでタンデムツーリングしているライダーだと、
タンデムの彼女が、大きく手を振ってくれるので、
こっちも嬉しいですよねぇ。
返すサインも大きくなりますよ。
ひとまず、こぼれ話はこんなところかな?