昨日、堀之内里山保全地域の雑木林を視察しました。
この写真の左側に広がる、
宮嶽谷戸の東側の斜面の雑木林です。
この田んぼの奥にある、うっそうとした林がそうなのですが、
この場所は、2014年頃は、毎年下草刈りを行っていて、
すごく見通しが良かったんです。
その当時の様子はこちら。↓
新春・堀之内里山保全地域下草刈り | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
今とは、まったく様子が異なります。
林に近づいてみると・・・
密集した笹で、林の中が全く見えません。
林の中に入ろうと思っても、
この笹の密集がずっと続き、
入る場所がありません
強引に押し分けて入っても、
まったく道は無し。
来た方向を振り返ると、
もう、見えません。
いや、この密集具合は、想像以上だわ。
5mほど進んで、断念しました。
立ち並ぶ雑木は、ササに覆われています。
ということで、脱出。
全身いろんなものが付着しましたよ。
しかし、これは想像以上だわ。
これじゃ、雑木林らしい多様性は生まれません。
そもそも、人が立ち入れないですからね。
この雑木林の再生を、
これからの課題にしようかなと思っています。