マンションの屋上で、
なにやら工事が始まった。

1週間ぐらい前から
エレベーター内に
工事の概要が書いてあったんだけど、
見にくくて全然見てなかった。

昨日出勤してみたら、
すごい騒音。

ひたすらドリル。


ズババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ…………


室内を締め切っても鉄骨を響いて
爆音と振動が響いてくる。
これはヤバいな。

すぐに予約のお客様に電話をし、
「大変申し訳ないのですが
斯々然々で、騒音がかなりひどいので
今日もし来ていただけるなら半額にしますが
リラックスはしていただけないと思いますので
お日にちを変更されるかどちらがよろしいですか」


お客様は今日が良いとおっしゃったので、
けたたましい騒音の中を、エステした。

すごくいいお客様で、
「私は結構騒がしい状況でも寝れる人なんです。」
と言ってくださった。


以前ホテルで働いていた時に、
こちら側のミスでどうしようもない時は
しっかりと謝罪し、お客様にとって特になるような
提案をしろ、と習った。

それが上手くいけば、そういう時についたお客様は
離れる事がないらしい。

クレームもそう。

怒りが収まるまではひたすら謝罪して
収まった頃にお客様の特になるような提案をする。


だから、トラブルが起こった時にまず考えるのは、
この状況からどうやって逆転し
ファンになってもらえるような提案ができるか
ということ。

もっとも、問題が起きた事が
バレずに済む方法はないか
ひたすら考える方が先だけど。

昨日の方がリピートしてくださったらまた
報告します。

なんか、久しぶりに経営について

考えさせられる事があったので、

書きます。


近所に、第三世界の民芸品なんかを扱っている

小さなお店があって、

フェアトレードのチョコレートを売ってるので

たまに訪れていたのですが、


そこを営業されている、たぶん50代の女性と

さっき初めてお話することができました。


その方とはmixiで出会ったのですが、

環境問題や貧困問題などに

長年力を注いでいらっしゃいます。


もうすぐ、ずーっと夢だった、

「エコカフェ」をオープンさせるそうで、

昨日地鎮祭をしたんだと、

わざわざ図面まで見せてくださって、

「ここが囲炉裏で、ここに風車を置いて・・」

と楽しそうにお話してくださいました。


素晴らしい夢をお持ちで、

応援したい気持ちでいっぱいなのですが、

実は少し気になることがありました。


率直に言って、

身なりがとてもみすぼらしいのです。


洋服のことはファッションの好みもありますので

置いておいても、くしを入れていない髪とか、

口臭とか、爪の汚れとかが気になります。


もちろん、人を見た目だけでは判断しません。


夢のお話をされる時には目が輝いていらっしゃったし、

性格も純粋そうで、人としては素敵な方だと思います。


今されているお店の雰囲気も、

店主さんの雰囲気そのままです。


(第三世界の民芸品店とその店主を再現してるとしたら、

私が間違っているのかもしれません。


例えば私がバングラデシュに行って、

小さな村の小さな商店で、

お店の人が少々不潔だからといって

気にはしないだろうからです。


「生活が大変なんだろうな・・」とは

思うでしょうが。)


このようなお店は、

環境や貧困の問題に何の興味もない人が、

足を踏み入れやすい「入口」の役目を

担うべきだと私は思っています。


知っている人、もともと関心のある人だけしか

入ろうと思わないお店なんて、もったいないです。


誰でも入ってみたくなるお店とか、

手にとって見たくなる商品の置き方とか、

喋ってみたくなる店員さんとか、

そういうのを何でしないんだろう。。。



私がこのお店に欠けていると思うものは、

「お洒落」ではなくて「お洒落心」なんです。


お金をかければいくらでも

お洒落な感じ、若者が入りやすい雰囲気に

することはできるだろうけど、

そうじゃなくて、

例えば空き瓶に野草を挿して置いてみる、

というようなお洒落心がないと

もったいないと思うのです。


この方の夢、エコカフェが

誰からも愛され、地域に無くてはならない存在に

なっていくためには、

一工夫必要かな、って思いました。


もっとも、知った人だけが

集まれるような場所を作りたいだけなのかも

しれないですが・・。

今週は結構暇。
それでも土日に5件入ってるから、
あんまり気にならない。
やらなきゃいけない事もいっぱいあるし、
遊びたいし…(-_-;

化粧品も面白いくらい売れてる。
普通のお客さんのリピート率も上がりぎみ。

前みたいに、家賃払えるかな?とか
考えなくてもよくなった。

これってすごくないかな!?
しかも2月よ!

それにしてもうちのお客さんはほんまいい人ばっかりやわ。
最近またニキビ出だした。
漢方のおかげで血液さらさらやし
生理も終わったとこやのになぁ…。
といろいろ考えてたら、

分かった。

最近ちょっと、
甘いもん食べ過ぎ~★

明日から砂糖断ちしよう…。
バレンタイン前にこれは厳しい。
でも、別にバレンタインじゃなくても
いつでもチョコ食べられるしねー。

何か食べたくなったら、
さつまいもを食べよう。

ふかした鳴門金時、食べたい…(>ε<)
おじいちゃんが癌かもしれない。


。。。。。。。


賢くて、本が好きなおじいちゃんなのに、
散歩も出来ないほどしんどいって。


病気どうのこうの以前に、
生きる気力を無くしてるみたい。

私に出来る事って何かな。

今まで節目毎に手紙をくれて勇気づけてくれたおじいちゃんに、
手紙を書こう。

なかなか会いには行けないけど、
手紙ならいつでも書ける。

書き続けてみよう。
来週から暇になりそう。
予約状況を3月の頭まで書いて
今日公開したから、
2月の末頃の
予約入ったらいいな。


言われて嬉しかった事。

私のblog(公式)は
小さな気づきを大切にするって事を
教えてくれるって。

今日は予約が18時から。


時間を有効に使わねば。。。


14時までに更新しようと思っている

記事を全部書くこと。

(表ブログ2つ)


その間銀行も行く。


15時までに顧客リスト入力と

書類整理。


16時まで経理。


16時過ぎにチラシをたたんで

ホチ止めしたやつを

店置きしてもらっている所に持っていく。


(それにしても、20枚のチラシが1週間ちょっとで

無くなるとは。。。早いね)


(サロン新聞とチラシをホチ止めするようになってから

格段に持って行かれる率が上がった。)


16時からお客様を迎える準備をしながら、

掃除、生理整頓。


(最近また散らかってきた・・・)


(精神状態と部屋の綺麗さって比例するって言うもんね。。。)


今日も1日がんばります!

そこは、しつこい勧誘とかしてこないからOKなんだけど。

コース追加の勧め方とか、化粧品のアピールとか、
役務消化の誘導とか、
うまいなぁ、と思った。

これで、いい化粧品使ってて
技術も良ければ、
追加してもいいかなって気になるね。


ただね、
「このパックしたらすごい上がりますよ」とか
「全身やったらすごく効果出ますよ」って
曖昧な表現が多いのが気になった。

何がどうなって、どういう作用を引き起こすのか、
それがどうして私に必要なのかっていう説明がないから、
どうしても聞いてしまう。

「何が入ってるんですか?」

すると、それに対する返事は用意されてない事が
すぐに分かる反応。


あんまり聞いたら意地悪してるみたいだし、
聞くのをやめる。


機械の多用も、やはり気になった。
あんまりリラックス出来ない。


デコルテのハンドマッサージは、
後ろが詰まって焦っている印象。

寒いし、80分、全然寝られなかった。

クレンジングと洗顔と、ピーリングを
洗面所で自分でやらなきゃいけないのもよく
分からない。

保湿ジェルだかを最後にたっぷり塗っておきますね、
はいいけど、更衣室で自分で馴染ませないと
ベッタベッタで着替え無理です。


エステ終わって出てくるお茶が
湯飲みに入った番茶ってのも。。。

若いお客さんに、タメ口でしゃべっている
スタッフも、あまり印象がよくない。


世の中、もっといいサロンはいっぱいあるんだろうけど、
今まで行った所はこんな感じが多かったかな。


でも、勉強になった事もあるし、
あと1回でチケット使い終わるから
来月もう1回行って終わり!
今朝起きたら、普通に鼻歌とか歌ってて
自分でびっくりした。

昨日までの憂鬱は嘘みたいに晴れて、
何もかもが楽しく幸せに思える。

勝手な奴だなぁ、あたしは。


今日は久しぶりにエステ行って、
母と映画観て、家族で蟹食べに行って、
帰ってきてピーピーになった。
(ピーピーって全国共通語?)


満たされた。
心配してくださった方々、ほんまにすいませんでした。

でも、これからもこちらでは
本音をさらけ出しまくります。


お客様を迎える準備をしている時、
頭に覆い被さっている厚い雲のせいで、
スムーズに動けなくて
挙動不審になってしまいました。

自分で、あたし大丈夫かよ!って思うくらい。

でも、いざお客様を迎えると、
スイッチが入って、いつも通りの私でいられた。

この仕事に感謝したくなる瞬間。


だって、みんなしんどくて、
でもがんばって生きていて、
だから私の所に来るのを
どれだけ楽しみにしていただろう
って事を考えると、しんどいなんて言ってられない。

一瞬、手の震えが止まらなくなって、
どうしようかと思ったけど心を落ち着けたら大丈夫だった。

ていうか、今ものすごく眠い。

明日はオフにするねん。