腫瘍マーカーについては、気にする、気にしない、いろいろな意見がありますが、私は「気にしてしまう」派です。。


今日、外来診察&ウィークリー投与だったのですが、、


マーカー、上がっていました・・。(´_`。)


もともと手術では「8割は取れた」ということなので「2割」は残っていて、抗癌剤に頑張ってもらっていました。

ただ、TJ6クール終了時点でもCA125は40ぐらい。

(15以下目標、1桁が理想)


おまけに4/27の記事  とか 5/2の記事 でも書いたのですが、白血球の回復が悪く、2ヶ月ほど「何も入れない状態」でした。

で、ウィークリータキソール単剤を開始したところ、白血球の回復は以前に比べてよくなり、今のところはスケジュールどおりに投与できています。


1クール(3回投与)が終わって、今日は2クール目第1回目の投与。

スケジュールどおりに投与できていたとしても、マーカーが上がっているとなると別問題。
マーカーが目標値にいかない状態で2ヶ月のブランクもあったから、少しは上がっているかも・・と覚悟はしていたんですけどねぇ。


ただ、上がりすぎていた。


120ぐらい・・・。
投与してきたのに、1月の数値に戻ってしまっていました。


「マーカーが上がってなければ問題ないです。」が口ぐせのようだった主治医も八の字まゆ毛。

ウィークリータキソールの1クールが終わってからまだ2週間だから、完全に効いていない、とも言えないけど、このまま続けるのもまずいなーって。


やはりプラチナ製剤を入れないとガツンとはいかないのでしょうか。


悪さをしているのは、術後のCTでも見られる「直腸付近の切除不能の種瘤」らしい。
(この辺りが原因でストマ造設っていうのもあります。)
3月のCTでは小さくはなっていたようですが、超音波の感じだと戻っている可能性があるとのこと。


というわけで、またまた医局へのお土産となってしまいました。。
カンファレンスしてもらって、来週CT撮って、また方針が変わりそうです。
とりあえず2クール目は予定通りあと2回投与することになりそうですが、効いているか効いていないか分からない状態で続けるのも不安だなー。


おそらく抗癌剤をトポテシン+アクプラに変更することになりそうです。
これだと入院と外来の組み合わせ投与だから、今より行動が制限される。

副作用も、タキソール単剤やTJよりも大変そう。。


それでも何でも、効いてくれればいいのですが。グー


ただ、初発でこんなに抗癌剤の変更があると、使えるものが少なくなってしまいそうでコワイ。
「セカンドラインで効果がなければ、緩和ケアを考えてください」という例の
セカンドオピニオン の医師の言葉がよみがえってしまう。


なんだかグチってしまいました・・。
ごめんなさい。。(T_T)


とは言え。


この記事を書きながら過去の記事を読み返してみると、精神的にはかなり余裕が出てきたようです。
診察室でマーカーを主治医と見たときも「あー、上がちゃっていますねぇ。」みたいな感じで冷静に話を聞けたし。


時間が解決してくれているのか、みなさんのブログを読んで励まされたり自分ひとりじゃないって思えるようになったからなのか・・・。キラキラ


以前よりも、自分の病気と向き合えるようにはなったみたいです。

勇気と希望を持って、忍耐強く 進んでいかなくちゃっ。


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今日のお写真コーナー。

アフリカシリーズその7。

ボツワナで3連泊した「チョベ・ゲーム・ロッジ」 のお部屋です。


ロッジ滞在中は国立公園の外には出られないので、3食と1日3回(早朝と夕方のサファリ、昼間のボートサファリ)が基本でセットになっています。

あとはボーっと景色を眺めたりお昼寝したりしていました。

それと、ロッジのスタッフの方とお話したり、一緒にサファリをした他の国の方々とお話したり。

私は英語は苦手なので、なんとなーくでしたが・・。

英語が出来たらもっと楽しめたんだろうなぁ。


お部屋もご覧のとおりカワイイベッドルームです♪

部屋のいたるところに動物の絵画なんかも飾ってあります。


チョベ