皆さんいかがお過ごしでしょうか?
奇跡の一人レビューエンターテイナーの夏輝レオンです
今日はレプラカン21話
キャバレーハリウッドについてお届けいたします
このハリウッドキャバレー
昨日に引き続いてキャバレーについて語りたいんですけれども
この日本のキャバレーを語る上でハリウッドを作られた福富太郎さんなしでは語れないというぐらい本当に素晴らしい方なんです
このキャバレーハリウッドというのは
全盛期には直営店29店チェーン店15店というハリウッドグループを作られて
長者番付1位まで上り詰めた方なんです
最初は1957年神田に21人の大部屋女優の店というのを開いて
1964年
銀座のハリウッドこれは千坪の大型店を作られて現在その場所は、博品館になっております
そしてすごい数のお店を出されて
私は池袋店、小岩店、赤羽店、北千住店と出演させていただいたんですけれども
レプラカンを結成する前にも出演させていただき一か月のショーという事で
月毎にどんどんいろんなものを変えていたんです
そしてレプラカン結成した後のショーをさせて頂いていていて
ある時
その福富太郎さんが二日連続で私たちのショーを見られて
昨日と同じだっ❗️ていう事を言われたんです
こういうレビューショーは
海外なんかはもう1年は当たり前で
ロングランで何年もやってるようなレビューショーっていうのは多いんです
一か月でも短いぐらいなんですが
昨日と同じなのでショーを変えないとダメだっていうこと言われて
もうその日をさかいに
毎日毎日家に帰ってから音を編集して作品を作ってという、
もう地獄のような試練の日々があってですね
本当に鍛えさせていただいて修行の場のように大変お世話になったところです
2018年12月30日をもって赤羽店北千住店が全てなくなってしまったので
その最後の日に伺ってご挨拶をしたんですけれども
福富太郎さんが
その年の5月に亡くなってしまったので
このいい時に、華々しい今栄えているキャバレーのまま終わりたい!
福富太郎さんの死とともにこのキャバレーの幕を閉じたい!と言う息子さんの思いがあったので、そこで幕を閉じたということでした
本当に素晴らしいキャバレーで
スタッフさん含め、素晴らしい方々に出会うことができて、本当に幸せでした。
今日はキャバレーハリウッドについてお届けいたしました
夏輝レオンでした