神話 カタリスト たけみつ です。
前回は、おおみたから って言葉のお話でした
今回も最近、時々耳にする言葉
” 八紘一宇 (はっこういちう)” って言葉
どんな意味なの? ってお話です
この言葉、
戦争中に違う意味
世界統一思想みたいな意味に
使われてしまったので
今でも、この言葉を聞くと
戦争を思い出す人がたくさんいます
だから、TV とかでは
殆ど、出てこないです
私も、なじみがありませんでした
私も知ったのは
神話に興味をもってから
この言葉が使われたのは
初代神武天皇になるイワレビコが
東に住みやすい、
良い場所があると聞いて
宮崎から船出をします
長い年月をかけて
苦労をしながら
やっと憧れの地にたどり着く
憧れの東の地
それは、奈良 でした
※奈良という場所は、今でも
自然災害の非常に少ない
土地だそうです
そこにたどり着いて
宮殿をつくり
国を建てた時
「八紘をおほひて宇(いへ) とせむ」
と言ったことから
意味は、
”このひろい場所に住んでいる
たくさんの人が、ひとつの家族のように
仲良く、暮らしていこう!”
すべての人が平等で
仲良く暮らす
これって、民主主義的な
考えじゃない...って思ってます
これが、日本の建国の折に
宣言されている
国が出来た時から
その発想があったのですね
おおみたから
に繋がるように思っています!
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*** お知らせ ***
東大阪市長田神社さんで
逆読み 古事記!開催中!
次回は、11月14日(第2水曜日)
テーマは、一番古い民主主義 です
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大祓詞や古事記のエッセンスが
ぎゅっと詰まった湯島天満宮権禰宜の
小野善一郎先生の小冊子をプレゼント!
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