明日は早稲アカの組分けテストです。科目は国語と算数のみ。なので、今日は算数の宿題に取り組みました。


予習シリーズ第一回で掛け算・割り算なので、公文に通ってた息子には楽勝!と思いきや、全然解けない。半分くらいしかあっていない。


数字の間や末尾に「0」が入ると解き方が分からないらしい。


マジか。公文で掛け算・割り算は終わって分数の計算に入っていたので、出来るものだと油断してました。


さらにひどいのは、間違えたところ直すよと言うと「答え写していい?」と。勉強=宿題を埋めて終わらせることだと思い込んでいるようです。分からない問題に取り組むことの重要性から伝える必要がありそうです。


果てしない。

学習軌道に乗らせるまでの道のりが果てしないです。既に心が萎えそうです。


今まで放置し過ぎたなーと反省。

毎日焦りたくなる気持ち爆発中ですが、焦らず、ゆっくりやっていきたいと思います。


ということで、明日のテストの結果には期待していません。

むしろ現在地を把握することがゴールなので、テスト受検できればOKです。目標も果てしなく低めからスタートしてみます。


少しでも活字に触れる機会を増やしたい思いから、朝日小学生新聞をとってみました。毎日発刊で月2100円なのでそこまで高額ではありません。


オートロックマンションなので、毎朝玄関前まで届くか1階でポストインされるかで大きく違うと思ったけど、そこはさすがに玄関前まで配達されて一安心。


毎朝起きたらまず新聞をとりにいく。歯を磨いて朝食時間になんとなく眺めて知識を蓄える。ページ数も多過ぎず少な過ぎずでちょうど良い。ふりがな付きで漢字も学べる。テーマはもちろん子供の関心事。関心ないことでも一応タイトルが目に入る。カラフル。広告も学習絡みばかりで世の中の教育サービスの今を知れる(SAPIX小学部の広告とSAPIXタイアップ記事が目立つ)。いま話題の本を知れる。


こんなにメリットだらけなのに唯一のデメリットは、息子が興味を示さないこと(笑)


一応机にあると「なに、これ?」と一瞬だけ興味を示すが、記事はほぼ読まずに「(新聞の中の)漫画読もうー」と。漫画も活字なのかな一応。


8歳の息子より5歳の娘の方が新聞に興味を持ち、朝の準備もしないで自ら音読し始める。残念ながら、完全に娘の方が中学受験向きです。


とりあえず1ヶ月。

2ヶ月目は…継続しない確率高しです。


息子は早生まれで、学校でも特に勉強が出来る子なわけではありません。それでも、中学受験を視野に早稲アカに通わせる理由を未来の自分への備忘録として書き残そうと思います。


〈学習塾に通わせる理由〉

・毎日勉強するという習慣を身につけてほしい

・勉強のやり方をマスターしてほしい

・人生の総勉強量の確保

・目標に向かって努力する経験をしてほしい

・頑張れば成果が出ることを知ってほしい

・自立してほしい(一人で生きる力をつける)

・世の中の仕組みを理解してほしい

・あわよくば将来の夢や目標を見つけてほしい

・学校以外の人との接点を持ってほしい

・周りにすごい人がいることを知ってほしい

・学校のテストでも良い点を取ってほしい

・あわよくば私立の進学校に合格してほしい

・もしダメでも、高校受験を有利に進めてほしい

・親子で取り組む一大イベントを思い出にしたい


〈早稲アカに通わせる理由〉

・とにかく面倒見が良い

・切磋琢磨するライバルがたくさん存在する

・学力に合わせてクラス分けがされている

・宿題の量が多く、やることで悩む必要がない

・テストが多く、本番経験がたくさんできる

・「予習シリーズ」という最強教材を使える

・簡単な問題から難しい問題まで扱える

・オンラインで講義を受けることができる

・熱い先生が多い

・全体的に元気

・校舎長がすごい人

・校舎自体が中学受験にフォーカス

・若いうちに体育会系カルチャーに順応してほしい


こんな感じかな。